プログラマーの仕事は帰宅も遅いしきついとの口コミ・評判?

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プログラマーの仕事は、クライアントが作成したソフトウェアの改善・修正・保守・管理が内容でした。

自社がSES(システムエンジニアリングサービス)事業をしていました。様々なクライアント先のソフトウェアやシステムの開発・保守・運用、特定の業務に対して技術者の労働を提供する契約をします。システムエンジニアの能力を契約の対象とし、客先のオフィスにエンジニアを派遣(常駐)して、技術的なサービスを提供をします。

 

 

私はプログラマーとして派遣されたので、当時はクライアントが作成したソフトウェアの改善・修正・保守・管理を行っていました。契約のない待期期間は待機期間となり、独学での学習を進めるなど主体的な行動が促されます

 

 

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デメリットは、事務的な作業だけではなく、下請けのため、何でも屋で、いろいろな仕事を任されること

SES事業と言えば聞こえがいいですが、実態は名ばかりの何でも屋です。正社員として入社していましたが、客先常駐する関係で自社のオフィスにいく機会は99%以上ありえません。派遣社員と言った方が正しい状態です。

 

 

また、何でも屋である関係上、クライアント先によっては、事務的な作業のみ(例えばExcelへのデータ入力を手動で行う)ことや、最悪の場合、ただの肉体労働として使われるだけで終わることもありえます。下請けという位置づけから非常に立場が弱く、みなし残業という制度を悪用して残業を強要させるところが常駐先になるリスクもあります。

 

 

一番の不満は、通勤時間が長く、帰る時間が深夜であることは日常茶飯事だった…プライベートが無さすぎる!

入社した時はプログラマーになりたかったという思いでしたが、実態は何でも屋です。プログラミングをすることがない日がほとんどで、何をしにやってきたのかわからなくなっていました。常駐先がシステム開発を看板に掲げているくせに、PCで行う作業のほとんどが手入力でした。ただただ退屈で、眠い作業でした。日によっては、仕事がないからとりあえず机に座っていてくださいと言われる始末で、置物のような気分になります。PCを触れるだけならまだしも、ただの荷物の移動などするだけで終わる日もありました。PCを使わないプログラマーと名乗ってもいいくらいで、実際プログラマーとしての技術は何も身に付きませんでした。

 

 

また、ほとんどをクライアント先で常駐することになるので、だんだんと自分がどこの会社に勤めているのかわからなくなって悲しくなりました。神奈川の相模原近辺に在住だったのですが、勤務先のほとんどが東京23区になります。毎日の通勤が大変辛かったです。片道2時間、往復で4時間が通勤時間となっていました。日によっては、帰る時間が深夜になることが珍しくないです。プライベートな時間が無くなっていくことに憂鬱を感じ、絶望の淵に立たされるような感覚になることもしばしばありました。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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