派遣SEで客先に常駐するのは、プレッシャーで気が休まらなかった

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派遣SEは、webサイトの開発や組み込み系の開発をすることが主な仕事内容でした。

客先の会社に常駐して、webサイトの開発や組み込み系の開発をしていました。仕様書作成やプログラム、テストを担当していました。とくにデータベースを担当することが多かったです。 派遣社員だったので、正社員に管理されつつ、正社員がやりたがらないような面倒な作業やあまり技術的に重要でない部分の作業を担当することが多かったです。

 

 

だいたい忙しいプロジェクトに派遣されていたので、ほとんど毎日残業でした。そしてプロジェクトが落ち着いたら、また別のプロジェクトに移る・・といった感じで、慢性的にオーバーワークでした。

 

 

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デメリットは、自社ではないので、気が休まることが無いこと!

客先だったので、周りはお客さんや他社からの派遣会社の人たちで、気が休まりませんでした。また、プロジェクトが変わるたび(常駐先が変わるたび)、新しい環境で仕事を覚えたり人の名前を覚えたりと、慣れるのがいつも大変でした。

 

 

また、いつも忙しいプロジェクトに配属されていたので、客先によっては日をまたぐまで働かされることもありました。たとえば、近くのビジネスホテルをとって、朝から夜中まで工場に監禁されて(工場で製品のテストをしていました)、食事は朝・昼・夜と用意された冷たいコンビニのおにぎりを食べ、深夜2時くらいにホテルに戻り仮眠。土日も出社して、家に帰れないということもありました。

 

 

一番の不満は、いつも忙しい職場ばかりに行かされたこと!定時で帰れたことがない!

私は外販で客先に常駐するタイプのSEだったので、内販(社内SE)がとても羨ましかったです。社内SEは、周りに同じ会社の仲間がいるので、先輩によくしてもらったり後輩と仲良くなったり、楽しそうだなと思いました。私はほとんどを客先で過ごしていたので、社内に帰ってきても知ってる人が少なくアウェーでした。客先は、どんなにお客さんと仲良くなっても、いつかはまた別のところに移動するので、どこにいてもアウェー感がありました

 

 

あと、いつも忙しい職場ばかり行かされるのも不満でした。社内SEでシステムの保守をやっている人などは、いつも定時に帰れたり自分のペースで仕事ができるので羨ましかったです。また、残業がとても多かったり、パワハラ・セクハラをするお客さんがいたり、室内の空調が効きすぎて寒かったり、と職場環境に不満があっても、お客さんにはなかなか言いづらいし、言ったところで改善されることもほとんどないし、だからといって自分の会社の直接の上司に言っても対応してくれるわけではないので、我慢することが多かったのもストレスが溜まって辛かったです。

 

 

それ以外の不満としたら、自分の会社における私の評価がいつも低いのが不満でした。社内SEと違って、外販SEは上司と実際一緒に働いているわけではないので、評価がつけづらいそうで、いつも評価してもらえませんでした。

PS

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