SEの仕事は激務で有名?

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SEは、システム開発の詳細設計やテストフェーズの作業が主な仕事内容です!

主に大手SIerの下請けとして、システム開発に従事していました。現場によって任される作業工程は異なりますが、多いのは詳細設計やテストフェーズの作業です。プロジェクト単位で客先に常駐し、契約した期間で作業を進めていくという、IT業界ではよくある仕事の形態です。プロジェクトによって異なりますが、初めから参入すると、大体以下の流れで作業します。

 

 

要件定義は、お客さんからシステムの要件を聞き出し、資料化。(端的に言うと、何をしたいか等の要望を整理)設計は、基本設計や詳細設計とフェーズは別れますが、やることは要件定義を基に、プログラ厶が組めるドキュメントまで落とし込む作業です。テストは、単体テストやシステムテストなどフェーズは別れますが、設計通りか、要件は満たせているかを確認します

 

 

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デメリットは、常駐先の会社により、働き方が左右されること!

良くも悪くも客先常駐なので、常駐先の会社の風習に左右されることです。残業がほとんど無く、ほぼ定時で日々のタスクを消化できる事もあれば、明らかに残業ありき(残業しても無理な場合もあり)のスケジュールを組んでいるプロジェクトもあります。

 

 

また、「一緒に課題に取組んでいきましょう」というお客さんもいれば、最初からなぜか高圧的なお客さんもいます。比較的恵まれた環境で長期のプロジェクトに在席した後に、劣悪な環境のプロジェクトに入れられると、そのギャップにメンタルをやられてしまう同僚も多くいました。お客さんによって、労働環境が左右されるのは精神的にも厳しいです。

 

 

一番の不満は、2つ目に常駐したプロジェクトが最悪な環境だったこと!初めての育児でヒステリックな妻と板挟みだった…

私が初めて着任したプロジェクトは、比較的残業も少なめで、成果物さえしっかり納品していれば、仕事の予定も自由に任せてくれるプロジェクトでした。幸い、お客さんにも気に入られ、初めての現場で2年以上お世話になりました。そんな恵まれた現場でしたが、子供が産まれ、育児休暇を取ることしたので、そのタイミングでプロジェクトを離任することになりました。

 

 

そして、1ヶ月の育児休暇を終え、新たに参入したプロジェクトが炎上案件。残業は当然のことながら、休日も何かと理由をつけて(今思っても必要な休出とは思えません)出勤させるようなプロジェクトでした。子供も生まれたばかり、初めての育児、しかも親族に手伝いを頼める人もいなく、妻と私だけで乗り切らなければいけない状況で、この劣悪な職場環境。妻も日に日に疲弊していき、ヒステリックを起こしてしまいました

 

 

私も妻のヒステリックと職場のプレッシャーの板挟みで、ストレスを蓄積する日々でした。年末年始にやっと長期休暇を取得できると思っていたのですが、直前になって、お客さんが成果物にいちゃもんを付けてきて、休出を依頼されました。が、流石にチームのメンバーも不満が積り、本当に必要な対応なのかお客さんに問いただしたところ、渋々依頼を取り下げるという形で、年末年始休暇は死守できました。このプロジェクトに在席していた期間は、何度も転職を考えました

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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