客先常駐のSEは、仕事がなく楽な時もあったけど、逆に辞めたいくらいだった

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SEは、お客様の要望を引き出し、システムの設計から検品まで行うことが主な仕事内容です。

お客様の要望を上手く引き出し、システムを設計、構築、テスト、納品していきます。 設計段階では、ExcelやWordなどを利用し、システムの設計書の作成をしていきます。設計書の作成が完了すると、その内容で良いかの合意をお客様から取ります。合意を頂いたらシステムの構築段階に入ります。

 

 

システムの構築は設計書通りに構築していかなければなりません。システムがある程度形になってくると、ちゃんと仕様書通りにシステムが動くかなどの検査のために、テストを行います。テストを行い、問題があれば修正をし、問題がなければ納品となります

 

 

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デメリットは、お客様の言うことを絶対に聞かなくてはならないこと!

お客様からお仕事をいただくという形なので、お客様の言うことは絶対となってきます。「はじめはそう言っていたけど、やっぱりこのようにしてほしい。」や、「こうするように伝えていたけれど、やっぱりやらなくて良くなった。」といった、わがままを聞かなければならなくなります。あまりにも度が過ぎた注文は跳ね返せますが、多少の追加注文ならば聞き入れなければいけないような風潮があるので断れません

 

 

また、打ち合わせの際に決めたことも、「そんなこと言っていない。」や、「こうするようにいったはずだ」のように、暴論を振りかざすお客様もいらっしゃいます。このように、お客様を相手にした商売なので、お客様のいいなりになる部分が悪い点だと考えます。

 

 

一番の不満は、お客様先に常駐すると、コミュニケーションが取れず、仕事ももらえずといった最悪な環境になること!

仕事の案件によっては、お客様先に常駐して、お客様の指示に従って作業を進めるといった仕事もあります。 そのような客先常駐にありがちなのは、「お客様とコミュニケーションを取りづらい」、「(案件の調整が進んでないなどの理由で)仕事を貰えない(指示を貰えない)」、「急に仕事が増える」といったようなことがあり、安定して作業を進められるような環境にありません

 

 

さらに、コミュニケーションが取りづらいために、不明点の相談をしにくかったり、何か困ったことがあっても頼りにくかったりというのが問題点として、挙げられます。 私も実際に上記のような問題点を肌で感じ、上長や会社の営業担当に相談して、現場を変えていただけないか相談しましたが、契約というものがあるので、中々相談をしても希望通りに事が運ばれることはありません。

 

 

そもそも上長と離れた場所にいながら相談をする(電話やメッセージでやり取りする)ため、中々感情が伝わらないという問題もあります。 結局、現場を変えてもらうことは叶わず、退職を余儀なくされました。仕事がないことの辛さは、経験したことのない人には計り知れないと思います。暇というのは、忙しいよりも辛いのです。もう2度と客先常駐をするような会社には務めないと決心しました。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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