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営業代行は、電話でアポイントをとり、直接会い、商品を利用してもらい、アフターケアまで行うことが仕事内容でした。
お客様に電話でアポイントをとり、当日会いに行き商品を利用してもらいます。 利用が決定したら、導入からアフターケアもすべて自分1人で行いました。 同時に何十人ものお客様を同時進行して、対応するのでとても大変でした。
また、トラブルが起きてしまったら、クライアントに連絡したり現地に同行したりしました。 一都三県ならどこへでも行っていたので、1日の4分の1は交通機関に乗り、移動していた日もありました。 4ヶ月に1度本社で決起会があり、多くの人・いろんな立場・いろんな役職の人とかかわることが出来ました。とても楽しく新鮮でした。
デメリットは、覚えて慣れ始めると、案件が終了し、違う案件になってしまうことが多いこと!
営業代行だったので、短期間で終わってしまう案件もあり、覚えて身につき、慣れてきたときに終わってしまうことも結構ありました。 どんな案件でも、まずお客様に電話でアポイントの約束をすることが多かったので、最初は大変でした。 もともとつながりがあるお客様でも「営業代行の~」ということを伝えると、「知らない!担当は○○さんだ!」とクライアント先の方からしか受け付けないお客様も多く、電話を切られてしまうことも多くありました。
他にも自分1人で多くのお客様の対応をしなければならなかったので、一番忙しかったときは誰が誰だか正直わからないほどでした。
一番の不満は、せっかく新人さんが入っても、辛くてすぐに辞めてしまうこと…こちらは、忙しい中、教えたのに…
電話営業を行っていた際、会社名を名乗った途端、何も言わずに「ガチャ・・・」と切られてしまうことや「知らない!いらない!今担当者いないから!」と怒られてしまうことが多くあり、「こっちも仕事なんだから~」と泣きたくなったことが多くありました。そして、1人で何人もお客様を担当していたので、お客様の記憶がごちゃごちゃになってしまうこともあり、携帯と手帳とパソコンが手放せなくなりました。そんな忙しい時期でも、新人さんが入ったら、業務を教えてあげないといけないため、最初の業務は、電話営業からなので、大変で入社してもすぐにやめてしまう方が多くて悲しかったです。
他にも決起会という名の飲み会が、いろんな時期・グループであり、忙しくても参加しなくてはいけなかったので大変でした。週1はもちろん、新年会忘年会シーズンなどは、週3・4とかだったので、家に帰れないときもありました。 その飲み会にはクライアントの方だったり、上司だったりといろいろと勉強になることも多かったのですが、気を使うことも多かったので、仕事で得た知識のほかにも人間関係、上司の立て方などをたくさん学びました。
案件にもよりますが、休日が仕事になってしまうことがあり、辛かったのを鮮明に覚えています。