証券会社の営業は、ノルマ・パワハラ・セクハラがきつくて悩みが尽きなかった

*当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

証券会社の営業は、株式や投資信託を案内する仕事です。

株式や投資信託を案内する仕事です。年齢層は60歳以上が一番多いです。そのため高齢者が多く、認知症の方にも進めなくてはなりません。ノルマも厳しく耐えられない仕事であったと思います。ただ給与は高く、生活するうえでは一番良い仕事であると思います。

 

 

また幅広い知識を必要としており、大卒でないと就職できませんし、証券外務員の資格も保有しなくてはなりません。そのため、まず資格を取得するのに脱落する人がいます。そして営業してからもFP、証券アナリスト等、日々勉強しなくてはなりません。ですから休みなんてないです。土日も勉強付けです。

 

 

スポンサーリンク
   

デメリットは、パワハラ&セクハラが当たり前なこと!

デメリットは、株式などの投資商品を買えない点や証券営業が辛いです。パワハラは余裕でありますし、女性でもセクハラが余裕であります。男性にもオススメしませんが、女性なんてありえない職業だと思います。セクハラされてもいいのであれば、行くべきです。お金が目的ならありです。

 

 

あとは3年で退職すると割り切って就職するのもありです。一度金融業界に就職すればネームバリューもありますし、すぐ転職できます。私もすでに転職しましたか。回数は5回にもなります。証券時代の経験が生かされたこともありますし本当に良かったです。

 

 

一番の不満は、認知症のお客様に投資商品を販売しなくてはいけないこと!

一番嫌だったのは、認知症のお客様に投資商品を販売した時です。明らかに売ってはいけない人に売っているんです。ですから、違法です。今でも当たり前に証券会社にやっています。何もわかっていない人に、1000万を販売して手数料をとり、損切りしてまた手数料を取る。その繰り返しだったと思います。お客様の気持ちなんて考えてないですし、これからも考えないです。自分たちの給与が大事です。いかに手数料を稼ぐがそのことしか頭がありません

 

 

未来はないと思います。なぜなら若い客はいません。高齢者は亡くなります。若い人は仮想通貨をやっていますしね。だから、今仮想通貨の分野で稼がないと、将来の証券業界は厳しくなります。そうゆう危機感がないのです。未来があるとはとても思えなかったです。そのことを支店長に言う気持ちにもなりませんでした。パワハラもなくなりませんし、古い体質も変わらないからです。世間から、ずれすぎているからこそ、僕は退職しました。

 

 

今後の証券業界はネット証券しか残らなくなります。新規参入しない中小、中堅、地場は明るくない、給与も安くなります。気づいて欲しいです。世の中は大きく変わっています。今の旬は仮想通貨です。ですから早く参入すべきです。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク


スポンサーリンク