工務店や建設会社への営業は、人間関係で疲れた

工務店や建設会社への営業は、取引先だけではなく、飛び込み営業もある仕事内容だった！

取引先の工務店や建設会社に定期的（1か月に1回くらい）に挨拶に回ったり、何か仕事がないか、問い合わせたりしていました。飛び込み営業もあり、通りすがりに見つけた会社に営業に行ったり、電話帳や地図で調べた会社に営業に行ったりもしていました。飛び込みで行っても、いきなり良い返事はもらえないので、ちょくちょく伺うようにしていました。

何度も足を運ぶことで、少しずつ親しくなり、話も聞いてもらえる様になります。地道に足を運ぶことが、とても大切な仕事だと思います。付き合いのある会社の挨拶回り同様、最低月1回は顔を出す様に心掛けていました。

デメリットは、飛び込み営業で、嫌な顔を露骨にされること…

いきなりの飛び込み営業の場合、邪険にあしらわれたりすることが多々ありました。これが仕事なので仕方ありませんが、最初の頃は度々へこんでいました。通っているうちに親しくなる会社もありますが、何度足を運んでも鬱陶しがられる会社もあるので、そこが少し辛かったです。いくら嫌そうな顔をされても、毎月足を運ぶようにしていましたが、なかなか思うように話を聞いてもらえれない所が、デメリットというか、辛い所だと思います。

間を空けて伺う方がいいのか、頻繁に伺いすぎるのか・・・。頑張りがデメリットとまでは言いませんが、報われない所がデメリットですかね・・・。

一番の不満は、頑張りが報われないこと…私には合っていなかった…

営業という仕事は、頑張りが報われる時もありますが、その様な時だけではありません。その分、仕事が取れた時の嬉しさは半端ありませんが、それ以上に苦しい事の方が多かった様に思います。私のしていた営業は、工務店や建設会社を回って、仕事をもらってくることです。取引のある会社には、挨拶がてら毎月1回は顔を出す様に心掛けていました。何度足を運んでも話を聞いてもらえなかったり、「また来た」という目で見られたり、邪険にあしらわれる事も多々ありました。それを「不満」というのかは分かりませんが、頑張りが報われない事にいら立ちを覚えたこともありました。それでも何事もなかったかの様に、また足を運びます。毎月その繰り返しです。

自分一人が頑張っていると思っていても、実際は空回りということも。その都度反省をしたり、開き直ったり、色々試行錯誤の繰り返しです。時々何をしてるんだろう～とため息ばかりの日もありますが、毎日リセットリセットをして、頑張りました。その分、話を聞いてもらえたり、仕事をもらえたり、少しずつ変化する距離感が嬉しかったりもします。実際「不満」という言葉が正しいのかは分かりませんが、私には向いてなかったのかなと思いました。