建材の営業の仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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建材の営業は、カタログを配り、営業していくことが仕事内容です!

付き合いのあるゼネコン等や建設現場にカタログを配り営業します。私がやっていたのは建築金物の営業になります。物干し金物やカーテンレールやアルミの手摺などを売りにいきます。売るだけでなく、工事も請け負うこともありました。金額が大きくなるので、なるべく工事まで請け負う事が目標でした。基本的に見積もり依頼が先に届いてから伺うので、飛び込み等はありませんでした。その辺はまだ良かったと思います。

 

 

あとは、製作工場や下請け会社への材料の手配になります。工事まで請け負う時には、職人の段取りまでします。工事まで請け負う場合は、工事の初日は朝建設現場へ行き、現地で説明もします。

 

 

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デメリットは、ゼネコンからの態度が冷たいこと!

デメリットは、建築金物はあまり建設現場ではメインの工事分野ではないため、ゼネコンからの態度はそんなに良くはありません。冷たい態度をとる方のが圧倒的に多かったです

 

 

建築金物は、アルミの手摺は無かったですが、物干し金物やカーテンレールなどは、現場内でもマニアックな分野なので、現場の監督が発注するのを忘れたと急に大量に発注してきて、建築検査にまで何とか間に合わせて、などと短納期の発注が良くあります。そのため、工場や下請け会社へとのやりとりがとても大変でした。メインの工事ではないので、ギリギリまで気付かない現場がとても多く対応に追われていました

 

 

一番の不満は、納期が短く、ゼネコンに合わせなくてはいけないことが大変だったこと!

一番は納期が間に合わないと言っても、ゼネコンは基本的に何とか頼むとしか言わないので、間に合わせる事に必死になってました。これも営業なのかなとは思いやっていましたが、何件も建設現場をまわり、売らないと数字が伸びなかったので、間に合わせる事の対応と他の建設現場の営業と同時に行う事は、体力的にも精神的にもかなりキツかったです。ほとんど短納期の発注でしたが、いつもカタログを渡した時に直ぐに発注してくれと思ってました。工事が始まり出して直ぐにカタログを持ち、営業に行くスタイルでしたので、うちの会社のカタログが現場事務所にあるので、忘れてた時に直ぐに発注が来てたのだと思います。それを狙ってカタログを持って行ってる訳じゃなかったのですが、ほとんどの発注が、結果は短納期の仕事になってました。

 

 

ただ、ゼネコン側は全然悪気が無さそうに、「明後日までにつけにきてね」など平気で頼んでくる方もいたので、その時は心の底から腹が立ちました。発注を忘れていて何とかお願いします、みたいな態度で言われると、何とかしようとこちらも思えるのですが、上から目線で言われると何とかしようとは思えません。ただ、それでも何とかしていくのが営業であり、会社員の仕事なんだと思いながら仕事していました。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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