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電話工事の仕事は、電柱から電話の配線を繋いで、開通させることが主な内容です!
お客さまが契約されたお宅に、電柱から電話の配線を繋いで電話を開通させる仕事です。 戸建だと指定された電柱に登ってドロップと言う光ケーブルを電柱に繋ぎ、それをお客さまの家まで引き込み設置し、電話が開通したか確認します。
マンションの場合は古いマンションだと光ケーブルが入っていないので、電話の差し込み口からインドアという新しいケーブルを入れて、端子盤という家の外のどこかにある(マンションによっていろんな場所に設置されています)ところまでケーブルを引っ張り、繋いで電話を開通させる仕事です。 中には、そのままインターネット回線のセットアップまですることがあります。
デメリットは、日時指定がずれることが多いこと!
基本的には日時指定があるのですが(例えば5月13日13時から15時)、行く前の家の工事で時間が遅れたり、営業さんがちゃんと日時を伝えてなくて留守だったり、聞いてる時間と違うと言われたりすることや、中には忘れてて外出されてて留守だったこともあります。そのほかには、こちらに回ってきているオーダー内容や工事料金が違うと言われても、こちらでは対応出来ないので、せっかく行っても延期になることもあります。
また、外でする仕事なので雨がひどいと屋根の上など滑って危ない箇所がある工事は、その日に出来ないので、延期になり後日伺う必要があります。案外、天気や人の都合で予定通り進まないことがデメリットです。
一番の不満は、営業さんがしっかりとお客さんに説明をしていないこと!クレーム対応ばかりで、工事が進まない!
本当に工事だけを請け負う会社なので、どういう経緯で申し込まれたか分からず、さらに、金額についてもこちらでは分かりません。電話で申し込まれた方もたくさんいるので、面と向かってお客さんと話せる最後の砦になっています。 そのため、営業や電話の対応が悪かったり、ちゃんと金額を伝えてなかったり、話を詰めていないまま工事になったりすると、こちらが逆に聞いてないことも多々あるので、その場合は延期になります。そうすると、行った時間だけ時間の無駄になり、営業や電話対応のお客さんの愚痴を聞かされながら、作業することも多いです。「そうですよね」と相槌を打ちますが、正直心の中では「そんなん知らんし!」「それは聞いてないから!」など、直接お客さんと向かいあってないのをいいことに、都合のいいことだけ伝えてる営業さんがいて、イラッとすることもたくさんあります。
それでも、こちらから工事を始める前に工事の説明や料金については、告知する義務があるので行いますが、関係ないのに怒られることもあります。 その時は、担当の代理店の営業に電話して、「お客さまは、説明を聞いてないとおっしゃってて、ご立腹なので、電話かわりますね。」とだけ伝えて電話を代わり、電話口でメチャメチャ怒ってるお客さんを見るのはスッとすることはあります。この場合、だいたいは延期になって、後日伺う必要があります。しかし、正直どんな話になったのか分からないので、再訪問するのもまた、お客さんの話を聞かされるのでうんざりしています。