介護のアルバイトは経験と資格があればなおよいが、人材不足の関係で仕事が見つかりやすい

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介護のアルバイトは、身体介護と家事援助を中心に行うことが仕事内容です。

土日の2日間、16~20時まで特別養護老人ホームで、利用者様の身体介護と家事援助を中心に行う

 

 

オムツ交換、トイレ介助、食事介助、衣類の着脱。口腔ケア、ベッドと車いす間の移動介助、徘徊者が怪我しないように見守りを行います。また、お世話、入浴介助、利用者様家族への近況報告、利用者様の生活の変化や経緯を記録、利用者様の怪我等の経緯の記録を作成、ケアプラン作成、個別援助計画会議の参加、クリスマスや会新年会や運動会などのイベントの計画作成と大道具小道具の準備、地域社会との交流の準備と援助、看護師への利用者様の近況報告、その他正社員と同じことをしました。

 

 

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デメリットは、いろいろな事情で働いている人が多く、労働者が流動的なところ。

現在は、介護業界は人材不足のため、副業でも比較的仕事が見つかりやすいです。しかも、他のバイトと違って、シフトへ強制的に組み込まれるというのではなく、可能な限り、こちらの働きたい時間を優先してくれます。

 

 

おそらく、私が経験と資格があるのでそうなのかもしれませんが、とにかく介護の現場は少数の正社員と大部分の非正規とバートで回しているため、様々な事情の人が働いていて、良くも悪くも労働者は流動的です

 

 

福祉関係の仕事は実務経験を必要とするものも多く、非正規で実務経験を稼ぐことも可能で、限られた資格ですが、キャリアアップも可能だと思います。

 

 

介護のアルバイトでの一番の不満は、仕事内容ではなく、人間関係が嫌だった!

日頃の本業が殺伐とした雰囲気の事も多く、終末に高齢者と会話するのは、貴重な経験になります。職員も大半は、優しく良心的な人も多いのですが、誰でもウェルカムな業界なだけあって、やはり人間関係はクセのある人に悩まされます。

 

 

それさえなければ、楽しい仕事なのですが、場合によっては、本業以上に人間関係で嫌になることもあります。職場によっては、コンプライアンスの欠片も無いようなスタッフで回っています。近年メディアで話題になる介護職員による高齢者への虐待は、程度の差はあれ、どこでも起こっていることと感じました。

 

 

私が福祉の仕事を本業としていた時代は、流石にこのような人材は採用しなかったであろうランクの人が、今は普通にいます。いかに、そういう人を避けて楽しく働くかが、私にとっての最大の課題だった気がします。

 

 

現在、介護職員は正社員やパートも関係なく、全介護労働者へ処遇改善手当というものが国から支給されています。その支給区分けの計算は複雑なもので、副業の私へはどれだけ支払われているのかわかりませんが、実際私のもとへ渡るのは微々たるものです。そういうお金は税金なのだから、しっかり払ってもらいたいと思います。その経緯もあってか、やはり正社員のための搾取要因にされている気持ちになってしまいます

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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