倉庫のピッキングのアルバイトは、洋服の値札タグ付けがお仕事です。
まずは、洋服の値札のタグ付けです。一見簡単そうに見えるんですが、いざ始めると意外と難しいです。キュッとタグを締めなければならないんですが、ユルユルになってしまうことも…。隣にいたベテランのおばあちゃん(65歳くらい)に教えて頂きながらやりました。
あとは、黙々とタグ付けした洋服を入れるダンボール作りです。まだ箱の形になってないダンボールを形にして、ガムテープで留める作業を永遠としてました。
そしてタグ付け、ラッピングした商品をダンボールへと詰め込んでいく作業です。もちろんグシャグシャに入れてはいけないし、確か詰めていく方向もあった気がします。
デメリットは、人間関係が複雑すぎること!
1つは良いも悪いも、どこで仕事をしても言える事ですが、仕事場に入らないと人間関係何も分からないという事です。その単発アルバイトでは、お局のおばさんが強烈だったので、特にです。ピッキングなのに、工場内ではおばさんの怒鳴り声が響き渡ってました。
そして慣れても単発なので、また違う仕事を1から覚えなければならない事ですね。考え方は、それぞれなので人間関係を築きたくない方は、単発バイトで良いかもしれません。しかしその代わりに仕事は、その日限りでお終い。せっかく覚えた仕事もその日だけと考えると、何かスキルアップしたい方は単発は合わないでしょう。
アルバイトでの一番の不満は、お局のオバサンが強烈すぎ!居心地が良くない!
一日の単発アルバイトでしたが、やはり人間関係はピリピリしてました。
従業員3、40人程女性のパートの方がいたのですが、リーダー格のお局パートおばさんが本当に強烈でした。1人ターゲットを見つけては、遅い!だの早くしろ!のろま!だのその人にだけ大声で怒鳴り散らかしてました。
そして、単発で一日アルバイトの私達の方を見て「何であの社長は、一日だけしか来ない使えない奴らなんかを雇うんだ」と、こちらに聞こえるように愚痴を言いだす始末。そしてリーダー格なので、誰も言い返せない他のパート従業員達。
お昼休みも気まずかったです。そのリーダー格のおばさんグループは、ワイワイガヤガヤ喋りながら、お昼を食べてるのに対し、他の従業員さん達は、一言も喋らず、黙々とお昼を食べておりました。やっと息抜きが出来るお昼休みでさえ、重い空気を味わいながらのお昼ご飯でした。
まぁ、ピッキングで、さらにパートだったので、お金が貰えればという割り切った感じで働けば、問題ないのかもしれません。しかし、居心地が良いかと言われれば、正直良くは無かったです。
しかし悪い方ばかりではなく、先程書いたように、優しくタグ付けを教えてくれた方もいました。本当に、あの怒鳴り散らかした場面を思い返せば、あの方は天使のように見えました。 今現在、専業主婦の身の自分としては、パート求人を探す時は、どうもピッキングから目を逸らして探してしまいます。