個別指導キャンパスでの塾講師のアルバイトは、きついとの口コミ・評判？

個別指導キャンパスでの塾講師のアルバイトは、１～３人の生徒を一度に指導していくことが仕事です。

１～３人の生徒を一度に指導します。対象年齢は小学生から高校生まででした。指導可能学年、科目を面接時もしくは合格後に担当者（主に塾長）に伝えるのでそれに沿ってシフト時の担当生徒が決まります。基本はどの生徒も先生も授業日出勤日が同じなので、同じ生徒を担当することが多いです。

主な業務内容としては、既に決まっているカリキュラムに沿って指定された教材を使っての指導です。テスト前などは、各生徒の持ち込み教材を使っての指導になることもあります。他の先生が担当されることもあるので、その日の授業日報の作成も業務内容に含まれています。

デメリットは、掛け持ちをしないと、時給が高額でも稼げないこと！

基本的に固定シフトになっているので、（塾講はどこでもだいたいそうです）一コマに対する時給は1200円以上と高額になることが多いですが、飲食のように好きな時に好きなだけ入れるということは、少ない気がします。

また、夏期講習などは一日中のシフトを作ることも可能ですが、それ以外では例え週末でも夕方から夜にかけての授業開講のみの場合が多かったので、多くの先生は掛け持ちを行っていました。一つのバイト先だけで、がっつり稼ぎたいという方には少し不向きな仕事なのかもしれません。

また、染髪や服装などの指定が他のバイトに比べて厳しいのが特徴です。

一番の不満は、自分が不得意な教科を教えることのプレッシャーが大きかったこと！

先生の中には上記で述べたように、一つのバイト先でがっつり稼ぐことができないので、効率が悪く嫌だとおっしゃる方もおられましたが、私は塾講師という仕事は好きでした。学校の忙しかったこともあり、一日はいることや長時間のシフトや週３以上の出勤が難しいことが多々ありました。しかし、塾講師というアルバイトは週１からで大丈夫、また１コマでも大丈夫ということが多いので多忙な学生さんには向いていると思います。

また、１人１人の生徒とじっくり、ゆっくり向き合って働くことができるので時間が経つにつれて仲良くなったり、生徒の特徴を掴めてくるのでより効果的な授業を行うことが可能になったりして、とてもやりがいを感じることができました。 私自身が理数系出身ではないので、高校三年生の数学や受験生の数学を教える際はプレッシャーも感じ苦労したこともありました。

しかし、生徒と一緒に考えて問題を解けた時の達成感は良かったです。また、高校を卒業してから勉強する内容が一気に変わったので、忘れていた部分も多くありましたが、授業ごとに予習をして仕事に向き合っていたので、自身の脳トレや復習にも繋がった良い機会だったと思います。 教える、勉強が好きな人には向いている仕事だと思います。