シティホテルでのベルスタッフの仕事内容はきついとの口コミ・評判？

シティホテルでのベルスタッフは、ホテルに来館されたお客様の窓口が主な仕事内容です！

主な業務は宿泊に来られたお客様のアテンド、荷物のお届けです。基本的にはホテルに来館された全てのお客様の窓口になります。シティホテルなのでレストラン、宴会場、披露宴など数多くの部署が設けられていますが、その全ての総合窓口です。

また、所在の地域の情報も全て持っており、まさに何でも屋というイメージを持って頂けると分かりやすいかと思います。業務は夜勤もあり。夜勤の労働時間は約16時間なのでとても長く、その間はバックヤードにて売り掛けなどの計算を行い、お客様から呼び出しや要望があるまで待機です。仮眠時間はありませんでした。

デメリットは、夜勤の間の仮眠時間が全くないこと！

とにかく給料が低く、夜勤手当は一回の勤務に500円しかつきませんでした。なので正社員として働いているにも関わらず、月収の手取りは11万円程度で、とても生活するには困難な収入でした。

また夜勤の間は仮眠時間がありませんので、体調を崩す方も中にはいらっしゃいました。どれだけ気を張っていても、16時間勤務するのは体にとても悪いので、体調をキープするのはとても難しかったです。それでも残業がある事があり、時には16時間勤務の後に4時間ほど残業する事も多々ありました。サービス業なのでどうしようもない部分もありますが、もう少し配慮して欲しいと思ってました。

一番の不満は、給料が低いこと！水や駄菓子だけでの食生活の日々も…

給料の手取りが11万円というのは、少しひどすぎると思います。私は実家通いではなく、一人暮らしでしたので、もちろん日々の支払いもあり、貯金もしていかなければいけない状況で全ての支払いをした後に手元に残るお金は1万円ほどしかない時もありました。食費を引いたらなくなってしまいますし、貯金どころか次の給料費まで、生き抜くのも困難な状況がいくつもありました。時には駄菓子だけや水だけで生活することもありました。私の仕事がそれに適したものならまだしも正社員での勤務ですし、一日16時間も働いているわけですから、もう少し欲しかったです。

また、ボーナスもありませんでしたので、生活はほんとにきつかったです。16時間勤務した上での残業も多く、体は正直ふらふらでした。すぐに帰宅する事ができないほどの過労で、一旦休憩室で仮眠を取り、帰宅する事が多かったです。そうでもしないと車を運転すると、事故を起こしそうでとても怖かったからです。そこまで人が足りない現場でしたので、体調が悪いだけでは休みを取ることもできず、時にはインフルエンザにかかったとしても、出勤を命じられる事もありました。もちろん、表での勤務はできませんでしたが、それでも仕事をするのはとてもきつかったです。