リゾートホテルのレストランスタッフの仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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リゾートホテルのレストランスタッフは、ホール内での配膳や接客、清掃など様々な仕事内容がありました。

ホール内での配膳及びオーダーテイク、カクテル・ドリンクなどの作成と提供、ワイン・シャンパンのテーブルでのサービス、 料理説明用のメニュー・ポップの作成、会場清掃と必要機材などの準備、備品の仕入れと管理もありました。

 

 

また、スタッフ配置のシフト作成・管理、アルバイトスタッフの教育、 POSレジの打ち込みと売り上げ管理、営業目標の策定と必要なキャンペーンなどのセールス活動、棚卸しなどの物品管理業務の裏方の仕事はもちろんのこと。 宿泊など他部署との会議出席、チラシ配布や雑誌媒体への宣伝広告の計画と実施、施設内の衛生管理業務、その他レストランの運営に関するすべての業務など、本当に様々な仕事内容でがありました

 

 

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デメリットは、一人に対しての業務量が多いこと!

一つ一つの仕事自体はそれほど難しいものではなく、すぐに覚えられるものばかりなのですが、 サービス業界の人手不足や、人件費削減の関係で人員が非常に少なく、一人が色々な業務を掛け持ちしていかないと現場が回りません。 注意や責任が散漫になってしまい、小さなミスが発生しやすくなっていました

 

 

また、膨大な量の仕事を受け持つことになってしまって、日々業務をこなすことが先決になってしまい、一定レベル以上の知識・技術の向上のための訓練や資格取得などの教育に充てる時間が少なくなってしまっていました。そのため、全体的にサービスレベルが下がってきてしまう現状でした。

 

 

一番の不満は、若いうちから中間管理職だったために、他の人が指示を聞いてくれず、上司からは、我慢しろと説教ばかりだったこと。

元々自分が好きで選んだ職種ではありましたが、あまりに仕事量が膨大になってしまったため、毎日の出社が非常に気が重いものでした。 拘束時間も長く、日々朝から深夜まで働くことが多かったので、体力的にも常に疲れているような状態でした。 正直、出勤直後から「早く終わんねぇかな」「早く休憩(メシの時間)にならないかな」ばかり考えていました。

 

 

また、年齢的に仕事を早く始めたせいか、同年代のアルバイトのスタッフが多く、その人たちがあまり使命感を持たずに働いていたり、そのくせ時給月給なので、 表面上は自分より多くの給料をもらっていたりすることが非常に不満でした。その人たちが、自分が年少者という事もあり、あまりこちらの指示に従ってもらえず、少し舐められていたこともあって、よく衝突していました。しかし、 そのたびに上司からは「お前が悪い、我慢しろ」というような説教を食らっていました。それがけっこう不満であり、ストレスの素にもなっていたように思います。

 

 

今思うと、様々な業務を体験させてもらい、色々なことができるようになったのは、そのあとの仕事にも通じている部分がありますので、感謝しています。しかし、 若いうちから中間管理職のようなスタンスで働くような形になってしまい、他人の使い方や頼り方、指導方法などが解らず自分自身の仕事にも悪影響を与えていたのではないかと思います。 今は全く別の業種なのですが、人に関わる部分は一緒なので、当時の事を反面教師にして仕事しています。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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