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ビジネスホテルのベッドメイキングのアルバイトは、部屋中を綺麗にし、指定の場所に物を置いていくことが仕事です。
全てのゴミ、衣類などの汚れものを出し、指定のところに置きます。まず、ユニットバスから掃除をします。シャワーのお湯でバスタブ、トイレ、床、ゴミ箱、鏡をながし、洗剤で洗います。そして乾かしていき、その間、部屋の掃除をします。
掃除機をかけて汚れのひどいところを拭き掃除して、ベッドメイキングをします。次に、衣類などを配置します。そしてバスユニットをお客様が使ったタオル、バスタオルで拭いていきます。吹きおえたら、消毒済シートをかけて、トイレペーパーをいれて、歯ブラシ、カップ、など小物を入れて、部屋の最後確認をして終えます。
デメリットは、かなりの力仕事で、腰痛持ちの人にはきつい仕事だということ!
とにかく、きつかったです。力仕事であるし腰痛持ちではきついです。研修といいながら、これを初日から、5時間やります。教えてくれる方も、色々の部屋を回っているので、しっかり教えてくれるのではなかったです。そのなかで、ベッドメイキングは本当に辛かったです。
掃除は普段できているからよいのですが、ベッドメイキングの手順は2~3回では覚えられません。もし主婦で、ベッドメイキングのパートを考えている人がいたら、よくそのシステムなど、教えてくれている人間性など、ちゃんとみた方がいいです。腰が耐えられないし、心がとても悲しいきもちになります。
一番の不満は、掃除で清潔にしなくてはいけないのに、全くの不衛生にしか感じない仕事内容だったこと!そんな状態で、お客さんを迎える心苦しさ…
正直、この掃除の仕方に驚きました。消毒済の紙の意味は、これなの!?と本当に驚きました。消毒なんかになってないし、使ったタオルで拭くと作業に言葉を失いました。衛生面なんか何もないこのホテルのやり方で、次のお客様を迎えるなんて、とても心苦しくてたまりませんでした。腰の痛さもひどかったですし、心が折れ、カルチャーショックみたいになり、恥ずかしいお話ですが、3日で辞めました。
働く方も、なんか正直変でした。これに慣れて、黙々とやっていくことが嫌でした。だって、帰りに、あまったペーパーや、ティシュなどをもらって帰ってるのですから。パートというものは、ここまで下がっているのかと…。下がって見られているのかと思うと、本当に悲しくなりました。
正直、2~3回程度教えてもらってこれを研修というのもおかしいです。本当にしっかりやってる仕事の人達に恥ずかしいと、そして失礼であると思いました。何より、そこに泊まる方に失礼で、不衛生だと思いました。3日しかできなく、こんなことを言うのはよくないとは思いますが、とても悲しい気持ちになりました。主婦の方でベッドメイキングをやろうとしている方は、よく、そこの体質、やり方、人間性をみてやってくださいね。