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販売営業は、対象年齢の家を探し、保護者と子どもにテスターを見せ、営業をし、販売していくことがお仕事です。
軒並み営業の頃は、地図を片手に一日歩き回り対象年齢の家を探します。その上で、テスターを１０００円でやってもらえるか、まず保護者と営業します。その後、子どもがいる時間に再訪し、興味を持ってもらえればそのばでテスター診断、集金をします。
大口営業はテスター結果を持って後日改めて日時を設定します。設定するのは専門の事務員がし、大口営業者はテスターに、診断時の様子などを聞いて訪問します。その上でテスター結果の説明と自社商品の説明、販売を行います。大口営業は一日に数件を回ります。テスターが回ってから回るので、営業移動時間は比較的短いですが、他チームの営業へ行くと県内全域を移動します。
デメリットは、ずっと戸外にいるため、体調を崩しやすいこと！
軒並みの頃は、不審者と扱われました。また、押し売りだと思われるなど、地域の人の目が厳しかったです。
また、天候に関係なく、まる１日戸外にいるので、冬は風邪をひきやすいし夏は熱中症になりやすいです。そのため、体調を崩すことが多かったです。
大口営業は、テストの結果のみを欲しい人が大半で、そこから販売につなげますが、軒並み営業の印象と、両親の教育スタイルが全く違う場合があり、まったく興味を持ってもらえない場合もあります。そのため、用意していた営業内容では太刀打ちできません。 どちらの場合も、会社に戻ってからの書類整理で残業が当たり前だったのも辛かったです。
一番の不満は、営業だけど、マニュアルもなく、怒られるだけで成績しか見ないこと！しっかり、マニュアル、もしくは、指導を丁寧にしてほしかった！
一日の営業を終えてからの書類整理が多く、その上残業をカウントされません。月間労働時間という概念が全くなく、休日の出勤にのみ割増がでるのです。しかし、その休日出勤も全社台での営業強化期間とかには、当然のこととして組みこまれ、自分が休みたい日にも休めません。その上、ほとんど給料が変わりません。
営業だから売上数をカウントされ、評価されるのは当然だと思いますが、露骨に差別されます。 その上、売り上げのいい先輩のほとんどがとても高圧的で、自分の営業が一番正しいと思っているので、こちらが指導をお願いしても「おれは」「おれだったら」「おれが」とそればかり。そのため、私は軒並みの頃は営業成績トップを何カ月も続けたので、大口営業へ回されたけど、全く成績があげられませんでした。
サポートもなく、ただ売り上げがないことを責められるばかり。営業トークを見直してもらいましたが、同行されるときは「なんでこれで売れないの」やら「向いてない」「（チャンスを）無駄にするならお前じゃなくておれが売りに行く。行くの辞めれば」と言われるばかりで、どうしたら売れるのかは教えてもらえませんでした。そのため、営業に行くのがすごく嫌で休みがちになり、精神的に参ってしまって、そのまま退職することになりました。
