生産技術の仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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生産技術は、新製品が出た時の生産ラインなどの設計などを見積もりしていくことが、主な仕事内容です。

新製品が出た時に、生産ラインの設計や設備の準備・冶具設計製作を先ず実施し、所定作業時間内で製品が作れるかなどを概算見積もりを行います。事前に、不良発生要因が無いかなども行い、スムーズな立ち上げができるように事前検証もします

 

 

そして、実際に工場内に設備の設置を行い、新しい設備は条件だしをする等初期段取りを行います。その後、作業机を設置し、作業者とライン管理者に作業手順を教えて、練習期間に作業者が慣れた状態で作業時間測定を行い、見積理との差異が無いかなどを分析し改善を行います。また、量産してからも問題点つぶしこみを行います。

 

 

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デメリットは、生産ラインで起こる問題は、全て生産技術が悪いことになること!

その生産ラインで起こる問題は、殆ど生産技術が悪いことになります。作業者が手順を間違えたのか?ミスをしたのか?不明ですが、こういう事象は人間が作業をしていたら、絶対発生するだろうから、それを起こらないようにするのが生産技術の仕事だと言われます。しかし、当初の見積もり時間通りに生産できたとしても、受注数が多くなると、作業時間短縮や設備生産速度アップを過剰なくらいに要求されて、もともと設備も100%の速度で動いていたので、設備買い足しの話はするが、予算が無く自分たちで改造か何かで対応を迫られます。

 

 

日本の工場の考え方は、元ある能力を知恵と工夫で生産数を上げるのが、醍醐味みたいな考え方が有って、非常に苦労する部門です

 

 

一番の不満は、生産部が生産技術のせいばかりにするところ!いいかげん、効率のいい方法を進めていってほしい!

作業者がマニュアル通り作業してないなら、そこを先ず是正することから話を進めて欲しいです。自分たちは悪くないの一点張りはやめて欲しいし、一緒に向き合う努力をして欲しいです。全ての責任を生産技術にするのはいい加減止めて、次に繋げる歩み寄りをすべきという話をいい加減受け止めろと思います。営業の受注予測が好転して、受注が増えるのはありがたいことだとは思いますが、しかし、元々の仕様通りの生産量よりもかなりの増産であるならば、予算をつけて即時に受注に応えられる体制をとるべきだと思います。

 

 

知恵と工夫である程度生産数は上げれたが、ほとんどの結果は達成できません。その責任は生産技術。いくら現実的な生産ライン設計案出しても、お金が掛かると見向きもしないし、下手に残業や休日出勤すれば、逆にお金が掛かると資料作成して、何度も生産部幹部に話はしますが、未だやり尽くしてないはずだと生産技術に怒鳴り散らします。そして、結果は作業者の残業と休日出勤で人件費が掛かり、その金額は、当初の増産ライン設計計画案の金額を遥かに超えてしまいます。

 

 

そこは、いつも無視で受注数を頑張って乗り切った生産部は、我が物顔です。いい加減、目を覚ましてほしいです。自分たちが利益を食いつぶしていることを!そして、何かあれば責任を生産技術で済ませるところを!技術者も嫌になってやめてるんだぞ!精神論で利益は出ないんだ! ほんと疲れる会社です。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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