栄養士の仕事がきつく、行きたくないくらいだった

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栄養士の仕事は、学校や会社ないの食堂の店舗運営がメインでした!

学校内の学生食堂や、会社内の社員食堂に配属され、その食堂の店舗運営を行っていました。 栄養士として献立の作成や衛生管理全般の仕事、調理等を行い、その他売上管理や人員管理、接客業務に携わっていました。 取引先が何十社もあるため、人事異動や他店舗へのヘルプ業務、取引先会社のイベント時には模擬店を出店する等、自分の店舗以外の場所でも勤務することがありました。

 

 

更に、近隣の飲食店についてリサーチし、そこから差別化できるメニューの考案や見込み客算出といった業務も行っており、栄養士といっても「食堂の運営」に関する仕事をしていたことが多かったと思います

 

 

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デメリットは、プライベート時間が思うように取れないこと!

ワークライフバランスへの取り組みに理解が得られない点です。 他店舗へのヘルプ業務や取引先会社のイベント時の模擬店出店等、土日祝日に行われることが多く、休日出勤を余儀なくされ、自分のプライベートの時間が思うように取れませんでした。その際の振替休日や手当もなく、本業に対するモチベーションは下がっていきました

 

 

更に、ヘルプ業務に関しては、その日の前日の夕方に決まることも多く、断ったら管理職から圧力的に叱られていたため、断りづらい雰囲気でした。 一方、自分の担当していた本業の店舗に関しては、店長である調理師の補佐として、1時間以上早く出勤させられました。その際の早出手当もなく、疲労だけが溜まっていきました。

 

 

一番の不満は、休日出勤を強要されてばかりだったこと。休みはまるでない!

新卒で入社し、社会人生活としての一歩を踏み出したのがこの会社でした。 配属先で新店舗立ち上げメンバーの一員に抜擢され、1週間でオープンの準備とOJTをこなしてきましたが、準備の都合上、オープン前日(日曜日)の勤務が突発的に決まりました。 土日祝日休みって言われたのにな、と感じましたが、渋々了承。急な休日出勤だったので、プライベートの予定のキャンセルにも追われました。

 

 

オープン初日、売上に関して管理職が満足いかなかった模様で、初日から「役立たず」「給料泥棒」と叱咤を受けたのを覚えています。 「初日から言われても・・・」という思いでいっぱいでしたが、「これが社会人なんだ」と、現実を突き付けられました。 そこから、数々の休日出勤や他店舗のヘルプ業務と本業の仕事を両立させていく日々が続きました。ヘルプの前日夕方に管理職から電話があり、断ると、理由を根掘り葉掘り聞かれ、休日出勤を強要されていました

 

 

1か月に1~2回の月もあれば、1か月の土日祝日、丸々他店舗の休日出勤で予定が埋まった時期もありました。もっと友人や家族との時間を取りたかったのですが、仕事だから仕方ない、家族にも「働きすぎ」だと言われてしまいましたが、断ったら叱られると言って、休日出勤に邁進していました。 結局、本業の店舗で結果が出せず、入社から9か月で会社をクビになりました。その頃には精神がボロボロになり、(休日出勤で断り続けたため)友人からのお誘いも少なくなっていきました。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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