仲居の仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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仲居の仕事は、客室の清掃から始まり、接客、料理の手伝いなど様々な内容がありました。

まず、客室清掃から始まります。お客様が帰られた後に、パートの方と一緒に分担してやることで、シャンプーやリンスーなどの補充もこの時に行います。次に、客室案内をします。お客様がお見えになりましたら、駐車場へ車を誘導、お茶とお菓子を用意して、お部屋についての説明を母屋にて行った後にお部屋にご案内します。

 

 

そして、お客様がお食事を食事処でなさっている時に、布団敷きと冷蔵庫にお茶菓子入れを行います。基本はベットがありますが、ご希望があった場合は、お客様がお食事処にてお食事をなさっている時に布団を敷きにいきます。また、板前さんの料理の手伝い(器用意、盛り付け、ドリンクの準備)もあり、もちろん、食器洗いも行います

 

 

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デメリットは、シフトがその日に決まることが多く、さらに、休みがほとんどない!

お休みをいただけるとなると、1日丸ごとという日もありましたが、前日の午後から次の日の午前というような日もありましたので、前日は午前までは仕事がありますし、次の日も午後から仕事がありますので、休める時が無いです。実際、仲居さんはお休みが無く、精神的に疲れが溜まりすぎて辞めていくというのが多かったです。 シフトもその日にならないとわからないというようなことが結構ありましたので、出勤してみたら、急なお休みなので帰宅しなければいけないというのがあり、常にシフトに気を使っていなければいけないというのが、結構苦痛に感じました

 

 

勤めていた旅館は離れにお部屋があり、そこでお客様に過ごしていただくという形でしたが、客室清掃を一部屋20分でやらなければいけないというのが大変でした。 全部屋露天風呂もついていますので、本来ならば露天風呂も清掃しなければいけなかったのですが、時間が無く、虫取り網でお風呂に浮いているゴミを取り除く程度しかできず、お客様からは「露天風呂がぬめっていて気持ち悪い」というような苦情もきて、支配人に怒られました。しかし、昔は業者さんに入っていただき、清掃を手伝って貰っていたので、一部屋20分でも清掃ができましたが、業者さんに入っていただくのを辞めたため、自分達でやらなければいけなかったので、とてもじゃないですが、間に合いませんでした。

 

 

一番の不満は、支配人が日本一の旅館にしたいという気持ちがあっても、言葉や行動がともなっていなかったこと!

元は日本一の旅館だったということで、支配人が「また日本一になろう」というのはすごく共感できましたし、私も力になりたいと思いました。しかし、1番高い部屋のカーペットは破れてて汚いという状態でした。「1番高い部屋でこのカーペットは無いのではないか」と打診しましたが、意見を受け入れてもらえませんでした。

 

 

近くに姉妹店がありましたが、そこに客室清掃を15分で終わらせる方が入られ、自分達もどうにかしろと言われましたが、姉妹店とは部屋の作り等違いますし、なんだったら、その方に1回きていただいて、どのような手順ですれば早く終わるかなど、指摘して貰った方がよかったと思いました。しかし、そういうこともされずただ「早くしろ」の一点張り

 

 

また、山奥にある旅館の為虫がすごいので、お客様がお食事をなさっている際にお布団を敷いたり、お気持ちでお菓子を入れたりするときに、虫退治(明りに集まってくる羽虫は仕方ないですが、ムカデなど危険な虫が近くにいた場合)もしたりします。しかし、虫退治に戸惑って帰ってくるのが遅かった場合、「ゆとり世代だから」「虫退治なんて嘘つきだ」と言われるのが悔しかったです

 

 

それでも1番辛かったのは休みに関してです。 シフトがその日にでるので、出勤してみなければ休みかどうかがわからないのがつらかったです

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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