不動産会社での物件管理の仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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不動産会社での物件管理は、マンションの家賃の回収や修繕など、テナントからの依頼を対応することが仕事でした。

本来の業務は、投資用に企業が購入したマンションなどを賃貸に出し、家賃の回収および修繕などの依頼がテナントから出た場合は対応するというものです。私の業務は家賃を回収し、そこから管理費を引いた物を一覧に書き出し、最終的な金額を提示して、上司の採決をもらい、経理に回して、所有者へ振り込みをしてもらうという事務作業でした。

 

 

中途解約などがあった際には、家賃と管理費の日割り計算をしたり、滅多にありませんでしたが、家賃の滞納があった場合には、督促の電話や手紙の送付したりなども行なっていました。基本的には、会社の事務所から出る必要のない業務でした

 

 

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デメリットは、一言も話さず、業務が淡々と終わってしまうこと

淡々と事務作業をこなすだけなので、何の問題もない日はとにかく、自分がタイピングマシンか何かになったかのような「無」の境地でした。他の部署の方たちは、外回りがあったり、客先と電話や面談などがあったりして華やかなのに対し、こちらは下手したら、一言も言葉を発することなく1日が終わる、なんてこともありました

 

 

私自身は、正直そんなに向上心のある人間ではないので、与えられた仕事を淡々とこなすのは良かったです。しかし、向上心のある同僚なんかは、職務内容が大いに不満だったようで割とすぐに辞めてしまうなんてこともありました。更に賢い人だと、暇な時期を利用して、宅建などの勉強を就業中にこっそりやってたりしました。

 

 

一番の不満は、行き当たりばったりな業務を回されたこと!事務しかわからないのに、他の仕事をしなくてはいけない日々…

ひたすらルーティーンワークが中心でしたので、正直バイトでも雇って、その人たちにやってもらってもいいんじゃないか?と思うような内容でした。向上心のない私には、ある意味居心地は悪くなかったのですが、滅多にないトラブルの中で、最悪なケースを「暇でしょ?」なんて言われて、振り分けられたりすることもあり、それならきちんとトレーニングなりしてくれればいいものを、あくまで、事務方扱いなので研修などに参加させてもらうこともできませんでした

 

 

一番困ったのが、英語ができることがバレてしまい、外国人の家賃滞納者に直接交渉をするように言われたことです。英語はできますが、ただひたすら、毎日お金を右から左に流している人間が賃貸借契約書の内容なんて、隅々まで覚えているわけないですし、相手だって日本語の賃貸借契約書なんてわかるわけがないのに、それに基づいて話を進めていかなければならないと言われたときは、本気で泣きそうになりました。テレビCMなんかでも、たまに目にする企業だったので、中途ではありますが、入社したのに結構そう言った「行き当たりばったり」的な業務も回して来られて、本来私もしくは私の部署がやることじゃないのにやらされてヘトヘトになる、なんてこともありました。

PS

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