スーパーバイザーの仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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スーパーバイザーの仕事は、官公庁の委託物件の入札、落札後の文書取り交わしのほか、契約社員の雇入れ及び同事業の担当エリア全体の管理が主な内容でした。

官公庁の委託物件の入札、落札後の文書取り交わしのほか、契約社員の雇入れ及び同事業の担当エリア全体の管理を任されていました。各所に事業責任者は居ましたが、その人たちを取りまとめ、本社の担当マネージャーと繋ぐ役割を担っておりました。

 

 

契約社員として雇入れたのは、事業の性質上、特殊資格を持つ人達でしたので個人個人のキャリアが長く、平均年齢は軽く60才を越えていました。その方々にone driveなど会社のシステムを習得してもらうのに大変時間がかかりました。向こうの方々もいちいち年下のSVに指示されるのが気に入らないようで、とにかく人間関係の構築が大変でした

 

 

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デメリットは、クレーム係ばかりになっていたこと!

東北地方で受託した案件を、たった一人のスーパーバイザーと雇用されたばかりの契約社員に任せきりにされたことです。人生経験も含めて、社会経験が長い契約社員の方のほうが、当然物事の道理を分かっているので、何でもずけずけと指摘してきます。

 

 

本社の若いマネージャーは不在のことが多く、いつも対応が後手後手に回ってしまい、SVは半ば社内のクレーム係になってしまいました。各県の事業責任者(責任者も契約社員)から改善点や就業規則などに対しての問い合わせが絶える事は無く、非常にストレスが溜まって胃炎になりかけたこともあります

 

 

一番の不満は、本社!事業の受け入れ態勢が整っていない!

本社はもう少し事業の受け入れ態勢をきちんと整えておくべきだと思いましたし、契約で入社した方々も、もう少し柔軟な姿勢を取ってほしかったです。委託先の官庁の担当官からも無茶を言って来るし、誰も助けてくれないし、現場からは細かい指摘ばかりだし、本社のマネがなかなかつかまらなくてお手上げ状態になった事は数知れずでした。関東地区のSVに話してみても「ウチも似たようなものだから」と言って取り合ってくれません。しばらく休暇をとって雲隠れしようかとも思いましたが、本社及び委託先からの指示で、SVは休日も業務用携帯の電源はオンにしておくことになっていたので「逃げられない」と諦めました。

 

 

とにかく自分がしっかりしなくては、個人情報の漏洩などの大きなトラブルが発生しかねない状況でしたので、事業の後半には多少の事には動じなくなっており「冷たい」とか「相手の心を分かっていない」などと陰口をたたかれながら頑張りました。中間監査の時は分厚い帳簿と一緒に徹夜もしましたし、雪で新幹線の中に数時間閉じ込められたこともありました。気遣ってくれるのは、電話対応をしてくれている事務担当で雇用された契約社員の方だけでしたが、その人がいたから何とかやって来れたのだと思います。

PS

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