病院での看護師の仕事は、ハードなのに給料は安い?

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病院での看護師の仕事は、患者さんの診察補助や入院患者のケアなどが主な仕事内容でした。

病院にやって来る、患者さんの診察補助や入院患者のケアなどを行います。夜勤もあったので、夜間は院内を巡回することもあります。

 

 

また、入院患者に対しては、主にルーティンワークになることもありましたが、外来患者に対してはそうはいきません。それぞれ対応が異なるからです。それに、外来の場合はその日の担当医によっても、阿吽の呼吸ができないことがあるので、気を遣うことがありました。それぞれ担当医によって診察のやり方も異なるからです。今日の医師はどんな対応、明日の医師はどんな対応というように頭に叩き入れておくことも仕事の一つでした

 

 

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デメリットは、時間が有効活用できないこと!

時間が有効活用できないところが、一番のデメリットだったと思います。一応、シフト制勤務になっていたのですが、急患も承っていたので、いきなり呼び出されることもあったのです。それに同僚の多くが既婚者で子どもが居たこともあり、当時、独身だった私は、何かと急患の時に交代させられることがありました。独身者にとっては、いいように使われてしまうことが多かった点が苦痛に感じました。

 

 

それから、仕事量の割にはお給料が安かった点もデメリットだと思います。入院患者によっては命に関わる人も居るので、かなり気を遣うことがあったのです。

 

 

一番の不満は、給料が増えていかなかったこと!仕事量と割に合ってない!

当時、独身だった私は休日くらいは彼氏とデートをしたいと思っていました。ところが、いきなり急患で呼び出されることもあったので、ゆっくりとデートをすることができなかったのです。そんな不規則な仕事をしていることで、だんだんと彼氏とは疎遠になってしまいました。

 

 

それから、お給料がいつまで経っても増えていかないことも、やりがいに繋がらなかったと思います。勤務先によって、労働条件は異なるものです。思い切って転職してみようかと思ったこともあります。同じ仕事をしている同世代の友人は、私よりお給料が良かったからです。でも、当時、入院していた患者さんが私を気に入ってくれていたこともあり、その人が退院するまでは頑張ることにしました。

 

 

この仕事で一番のやりがいを感じられるのは、患者さんから感謝の気持ちを述べられることです。他人のために、役立っているという意識を持つことができます。これがなければ、とてもハードな仕事をやりこなせるとは思いません。病院側の労働条件をもっと親身的に考え、看護師も医者も人間的な生活が送れるように工夫をしてくれる職場がいいと思います。その患者さんが退院してから退職し、その後は看護師として働くことはなくなってしまいました。

PS

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