目次
データ入力は、レシートの画像を見て、名前や種類などを打ち込むことが仕事です。
レシートの画像を見て、お店の名前と種類(コンビニ、スーパー、ドラッグストアなど)、利用した日時、買った商品とその値段、合計金額を入力します。エコバッグ持参割引などがあれば、それも入力します。 1件入力し終わると、次のレシートが表示されますので、また同じように入力します。
お店の名前を選ぶとお店の種類が表示される場合もあります。 商品の名前も最初の数文字を入力すると、候補が表示されるので、それをクリックすることで入力の手間を省くことも可能です。しかし、似たような名前の商品(同じ種類のお肉でグラム数が違うなど)もあるので、気をつけなくてはいけません。
デメリットは、単価が安いこと!タイピングが追い付きません…
1文字に対する単価がとても安かったです。そのうえ、報酬をもらうためには、とても多くの文字数(はっきりとは覚えていませんが、数万文字だっと思います)を入力しなくてはなりません。
もちろん納品期限もあります。 私はタイピングが遅いわけではないのですが、納品期限までそのデータ入力のみにかかりきりにならないと、終わらないくらいの量がありました。 在宅ワークなのでバイトや介護などと並行してできると思って、エントリーしたのですが、納品期限内に規定文字数を打ち終えることが難しいと思いました。
そのため、途中で辞めてしまったのですが、入力した分の報酬は全く貰えず、タダ働きになってしまいました。
データ入力の一番の不満は、入力文字数が多いのに、納品期限が短いこと!仕事が追い付かず、報酬がもらえないことが多々…
私はデータ入力の相場はわかりませんが、仕事の労力を考えると文字単価が安かったと思います。 クラウドソーシングのタスク業務でありながら、納品期限が短いうえに、入力文字数が多いというのは、納得がいきませんでした。
スキル不問とありましたが、クラウドソーシングを利用している人の中には、本業を持っていたり、家事や子育て、介護などをしている人が多いと思います。 私は1分間に120文字入力できますが、それでも時間が足りないと思うほどの仕事量というのは、本当にスキル不問といえるのでしょうか。 一人あたりの入力文字数を少なくして、たくさんの人に仕事をしてもらうという形の方が良かったように思います。
私のように、エントリーしてある程度データ入力をしたけれど、途中で辞めてしまい、全く報酬がもらえなかった人は他にもいるのではないかと思います。 そういう方は、仕事を募集している企業側とっては、仕事をやってくれるのに、給与を支払わなくていいという、とても都合のいい存在ではないでしょうか。 一般的には、3ヶ月の契約で仕事に行ったが、自分には合わないと1日で辞めてしまっても、1日分の給与が支払われます。それが普通ではないでしょうか。 この仕事でも、私が入力した文字数に見合うだけの給与を支払って欲しかったです。