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スーパーの日配や惣菜部門は、商品の発注や棚のレイアウト、補充、陳列がメインの仕事内容です。
日配部門では商品の発注を行い、商品棚のレイアウトを考えて補充・陳列するのがメインの作業です。 補充・陳列作業はパート、アルバイトの人に主に行ってもらう作業となるので、社員は売り場の状況とバックヤードの在庫をチェックして補充してもらいやすいように、補充用のカートに乗せて準備をします。惣菜部門では原材料の発注を行い、天ぷらやフライ、お弁当、お寿司などの製造を行います。 総菜部門ではクリスマスにはチキン、節分には巻き寿司といったように行事との関連が強く、稼ぎ時とあるため、何か月も前から販売数量、人員計画などの計画を練ります。
どちらの部門ともアルバイト、パートさんが多くの仕事を担っているため、彼女たちが働きやすい環境づくり、仕事の指導、シフトの作成や残業管理などの労務管理などといった作業が社員の一番の仕事となります。
デメリットは、補充や陳列には、かなりの体力を使い、腰を悪くする可能性が高いこと!
商品の補充・陳列作業はとても体力を使います。 牛乳や豆腐など、1ケースに何個も入った状態で入荷おがされた物を上げ下ろししなくてはいけないため、腰を悪くする人が多い事がデメリットだと思います。 スーパーマーケットは営業時間が長く、お店にいる間は常に売り場が変化していくため、補充・陳列作業は常に発生してしまう事から長時間労働に繋がってしまいます。
店休日がほとんど無いため、世間が休んでいる時が稼ぎ時のため、カレンダー通りの休みの人とは予定を合わせる事が出来ませんし、同じ職場の人と遊ぼうと思っても同時に休むと仕事に支障をきたすため、休みを合わせる事が出来ません。
一番の不満は、世間の休日に休みがもらえないこと!友人との集まりに全然参加できない!
とにかく、体力のいる仕事だったため大変でした。毎日、10キロ以上の重さの物を何度も上げ下ろしする必要があるため、ギックリ腰になる事も多く、本当に体を酷使していました。 腰を痛めたからと言って、その作業をせずに済む訳では無いため、痛いのを我慢しながら働かなければいけなかった事は苦痛でした。 しなければいけない作業が多いことから、定時で帰れた事はほとんど無く、ほぼ毎日12時間以上働いていました。お客様がいる間は常に売り場が変化することから、ある程度の所で見切りをつけなければいけないのですが、長く働く人の方が勤勉で仕事熱心といった風潮が社内にあるため、上司が帰るまでは帰りにくく、長時間労働になってしまいました。
朝早くから夜遅くまで働いていたため、家では寝るだけ、休みの日も大半を寝て過ごすという状況で、家事や趣味に費やす時間も 無かったことが辛かったです。 世間の休日が稼ぎ時なことから休みを取ることが出来ないため、カレンダー通りの休みの友人とは予定が合いません。そのため、学生時代の友人との集まりには参加出来ない事ばかりだったので、疎遠になりがちだった時は、この仕事を選んだことを後悔しました。 女性のパートさんが多いことから揉め事も多く、「仕事なんだから文句を言わず働いてくれ」と心の中で思いながらも、双方の話を聞いて調整しなければいけない時は面倒だなと思っていました。