自動車整備工場のエンジニアの仕事は大変?

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自動車整備工場のエンジニアの仕事は、社長と2人だけだったので、自動車整備全般が主な内容でした。

基本的には社長と2人の会社だったので、自動車整備全般をこなしておりました。車検、点検、タイヤ交換、電気関係、オークション発注。来客対応等すべてです。自動車の修理がメインで行っておりますが、販売もやっている会社です。地元のお客様相手がほとんどで、世間一般的な会話能力もかなり必要でした。

 

 

社長の趣味が原因であると考えますが、ジムニーやオフロード車の改造依頼がかなりあり、そういったマニアックなお客様が重要な顧客となっておりました。単価も高く、両脚であることは間違いなかったです。違法な改造であるものも少なくはなかったですが。

 

 

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デメリットは、新規のお客さんがなかなか獲得できず、暇な時間や時期があったこと!

デメリットとしては、地元客がメインであるので、受注状況が安定しておらず、暇な時間帯、時期もありました。社長自身が営業を特にするわけでもなく、一元客もほとんど来るような立地ではなかったので、新規の獲得はなかなか容易ではなかったです。普段の新規顧客獲得は、既存のお客様からの紹介がほとんどでした。

 

 

いつも都合よく受注が受けれるので、ディーラーよりは重宝されましたが、その分、休みの日にも時間外にも対応することも多かったです。小規模な自動車整備工場ですから仕方ないのかもしれませんが、そういった面ではなかなか大変であったと思います。

 

 

一番の不満は、社長が営業努力しないこと!何を商売としているのか、わからない!

顧客が増えないという状況で、社長の危機感がなさすぎること!もっと営業努力をするべきだし、従業員のことも考えてほしかったです。私の給料はいつになったら上がるのか、ほぼあきらめていましたけど、いつも不満だらけでした。自分は、経費で飲みに行くことをよくしておりましたが、,少しおさえて給料上げてほしかったです。しまいには、何か変なセミナーにひっかかって、それ以降仕事そっちのけで出ていくことが多くなり、何を一体商売としてやっているのかわからなくなるほどでした。挙句の果てに、私にもその変なセミナーを受けさせようとしたり、お客さんにまで勧誘したりする始末。

 

 

顧客の信頼も徐々に薄れていき、本業での儲けもだんだんなくなってきてました。何のためにその仕事を自分で始めたのか、もう一度よく考えようとつくづく思いました。その考えに段々ついていけなくなり、最終的には離職したのですが、今ではその社長は、何か悪徳商法みたいな物売りをやっているらしく、自動車整備業とはほど遠いものとなっているとうわさで聞いております。悪い人間ではないのですが、人が良すぎてすぐ騙されやすい性格なので、だれか彼を救ってあげられる人がいればいいなと思いますね。

PS

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