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電話対応の事務は、派遣として働きたい方のサポートを行うことがメインの仕事内容でした。
製造派遣会社のため、派遣として働きたい方を電話やネット掲載で企画した人が応募者を募集していきます。その応募者からの応募を電話またはネットから受けて、受電と架電をして北海道から九州まで、全国の応募者の方を自宅からいかに近くの面接場所や勤務地を調べ、きちんと面接の場所、日付、時間を相手に伝えて面接のアテンドをします。
また、面接の前日には、前日確認の連絡もひとりひとりに連絡をして、当日の未来場者が比較的出ないように配慮することもします。ほとんどがアルバイトで、オペレーターをしているため、アルバイトの育成も先輩社員の務めでやっていました。
デメリットは、いろいろなクレームを受けなくてはいけないこと！
どうしても派遣会社のため、電話やネットからの応募者であり、様々な世代や性格の方がいます。そのため、特に電話を受けているときには、電話の出方が悪かったり、いちいち上げ足を取ってきたり、こちらは何も言っていないのに勝手に怒り出す方などいろんなパターンのクレームが毎日のように日常茶飯事で起こっていました。
それを受けるのも、ほぼ正社員ではなくアルバイトのため、その受けた人はすごく精神的にまいってしまい、辞めてしまった人もいました。そんな中、正社員のフォローや関係性もあまりよくなかったため、アルバイトの離職率もどんどん上がっていくばかりで雰囲気が悪かったです。
一番の不満は、２年目から職場の先輩がほとんどいなくなってしまい、職場環境が悪化したこと！そのため、ストレスが溜まりすぎて、体調を崩した…
入る前は、事務作業と聞いており、データ入力など一般的な事務の作業の仕事だと思っていました。しかし、入社するまで、どこの部署でどんな雰囲気かも教えてもらえず、いざ入社したら配属日まで何をするかわからず、プログラミングの研修なども行ったのに、全く関係のない電話対応の部署に配属されてしまいました。電話は、ものすごく苦手で毎日嫌な思いをしました。
ただ、先輩の社員達はいい人が多く、やりやすかったです。しかし、上司が入ってきたことが最大の原因で、2年目に半分以上の人が次々に退職に追い込まれたり、異動していったりと、あまり親しくない人だけが残ってしまい、自分の居場所がなくなっていきました。そのため、常に肩身のせまい日々が続きました。
また、2年目は唯一信頼し、仲の良かった先輩も異動してしまい、アルバイトの人からの相談相手が私だけになってしまったことも、私自身のストレスになっていました。さらに、オペレーター業から事務作業に移ったものの、事務作業ができない人ばかりのため、結局はわたしがアルバイトのサポートとデータ集計、時には数が足りないからと電話を受けてはクレームに引っかかったりなど、ものすごくストレスになりました。もともと体調がよくないため、体を壊し、上司との関係もピークに達してしまい、退職することになりました。
