パソコン教室のインストラクターはやりがいがあった?

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パソコン教室のインストラクターは、生徒さんに一からパソコンを教えることが仕事です!

パソコン教室のインストラクターとして生徒さんに一からパソコンを教えていました。初心者対象だったので、まずはパソコンの使い方、キーボードでの入力方法を教えます。出来てきたらワードやエクセルを専用テキストを利用し教えていきます。また、生徒さん集めにポスティングや見学会などもしていました。ポスティングに利用するチラシも、私達の手作りです。

 

 

フランチャイズ系のパソコンスクールで、立ち上げ当初から携わることが出来ました。インストラクターとしての教育も受け、教室のレイアウトなども自分たちで考えました。教え方も自由度が高く、どうすれば生徒さん達が楽しく覚えられるかみんなで考えるのも楽しかったです。

 

 

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デメリットは、丁寧に生徒さんに関わることで対応が間に合わなくなること!

そのパソコンスクールは、基本、生徒さんがテキストを見ながら自習し、わからない箇所についてインストラクターに聞くというスタイルでした。ですので、一人のインストラクターで4,5人の対応が可能です。しかし、教えているうちに生徒さんは一杯聞きたいことがあり、私達インストラクターも丁寧な対応を心がけるあまりマンツーマンに近い形になってしまい、対応が間に合わなくなることがしばしばでした

 

 

確かに、生徒さんに自習してもらうのは効率のいい方法ですが、元々自分で勉強するのが苦手な人達が来ているので、インストラクターに教えてもらいたいのは当然なのかもしれません。

 

 

一番の不満は、全ての作業を2人で行わなくてはならず、作業に追われていたこと!

一番の不満は、やはり、運営のほとんどが私達インストラクターに任されていたことでしょう。インストラクターとしての仕事はもちろん、生徒さんの募集、教室の管理、来客対応、事務作業など様々な仕事をこなさなければなりませんでした。立ち上げ当初のインストラクターは2人。事務員などはおらず、オーナーもほとんど顔を出さず、2人で運営しているような状態でした。開校前は営業活動、備品の準備や教室のレイアウトなど様々な作業に追われました。開校してからも、引き続きポスティングやチラシ配りなど営業もしなくてはならず、教室のレイアウトを変更したり毎日遅くまで残業をしていました

 

 

特に不満だったのは、勉強を終えた生徒さんにお茶を出して少し話相手をすることでした。話すことが嫌だったのではありません。まだ勉強中の生徒さんもいる中で、世間話をしている状況がどうかと思っていたのです。2人しかいないインストラクターなのに、生徒さんへの対応がおろそかになりがちでした。そのことで、生徒さん自身も聞きづらかったんではないかと思います。せめて、雑務やそういう対応をしてくれる事務員さんがいてくれれば、少しはマシだったと思います。ただ、この仕事は人間関係も良好で、とても楽しく、色々と勉強できる職場だったと思います。あの時はがむしゃらに働いていましたが、もう少し、加減が出来れば続けることが出来ていたかもしれません。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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