在宅ワークのテープ起こしは、未経験なら大変と評判?

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在宅ワークのテープ起こしは、対談内容をワードファイルで文字に起こすことが仕事です。

依頼主が日本各地で取材した企業と、対談している内容を、テープに録音したものを、ワードファイルで文字に起こして納品するというお仕事です。

 

 

大体一つのテープの収録時間の長さは一時間で、全ての内容を文字に起こすのに、3~4時間かかりました。中には企業の機械音や雑音が入っていたり、対談相手がひどくなまっていたりして全く聞き取れず、6時間以上テープ起こしにかかってしまうケースもありました

 

 

そのような場合もテープの長さで単価が決められているため、専門的な単語が多くて調べながらのテープ起こしであっても、同じ仕事量ということになっていました

 

 

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デメリットは、とにかく聞き取れず、時間がかかってしまうこと!

とにかく時間がかかってしまうという点がデメリットです。1時間ほどのテープを聞き取るだけも、録音状況によってはイヤホンをしたり、最大音量にしたりしても何時間も聞き取れなかったりします。 聞き取れない箇所は『?』マークと何時何分の場所か、という表記をすればよい、とされていました

 

 

しかし、対談のキーワードらしき単語が聞き取れないと、そもそも何について話されているテープかの判断もつかないため、結局他の箇所もほとんど聞き取れなくなってしまいます。そのため、なんとか時間がかかっても、想像でも聞き取るしかなく、そこが不安でした。そして、膨大な時間がかかっても一件のお仕事として手取り五百円ほど、という点が不満でもありました。

 

 

一番の不満は、精神的な疲労が強すぎた…稼ぎが少なすぎる…

初めての在宅ワークで、直接、相手の顔を確認せずお仕事することに不安はありました。口約束だけでも本当にお支払い頂けるか不安なのに、顔がみえなず個人間のやりとりとなるとさらに、お仕事として成り立つのかどうか疑問でした。 しかし、通院中でもあり、どうしても外にまとまった時間働きに行くことができなかったので、少しでもお金を稼ぎたく、時間がかかってでも在宅でできる仕事にこだわりました。

 

 

結局、トータルで20件ほど請け負い、一万円ほどの稼ぎになりましたが、そのために費やした時間と精神的疲労が不満で、長続きしませんでした。 テープがうまく聞き取れないイライラと、どんな専門的な内容で難読なテープでも同じ単価であること、一時間ほどの長さという約束なのに、一時間半のテープでも同じ一件として支払われることなども不満でした。

 

 

また、録音状況がいつまでも改善されず、機械音がものすごい工場のようなところで対談していたり、もう少し聞き取る側のことも考えてほしいと思っていました。 そして、何件納品しても、どれだけ迅速に対応しても、少し単価が上がるなどの評価の見直しがされそうになかったのも、続かなかった理由です。

 

 

辞めた決め手は、支払いが手間がかかるからか、数件にまとめられるようになり、『明日まとめてお支払いします』と言われたまま、一カ月放置されたことでした

PS

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