設計事務所でのトレースの仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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設計事務所でのトレースは、電気設備の設計がメインの仕事でした。

電気設備の設計図のCADトレースが主な仕事だったのですが、簡単な設計もしていました。具体的には、建築図に電気設備(配線や配電盤、コンセントや照明など)をCADでトレースする作業でした。パターンが決まっている図面は、自分で考えCADに落としていました

 

 

他に不定期ですが、入札をするための申請する作業をしました。入札の時期になると、国・地方・団体等々のあらゆる所へ申請書取り寄せから始まり、必要書類を揃え、郵送または持参をする仕事です。その他一般的な事務で、電話応対・来客対応・ホームページ更新作業などを経験しました。

 

 

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デメリットは、設備のしくみや種類が多く、時間がかかる作業であること

CADトレースの仕事は、電気設備のしくみや種類を覚えるのが大変でした。CADトレースだけでも、ある程度、知識が必要となるので、とても時間がかかる作業でした。性格的にじっと動かず作業するCADは大変苦痛で、体調不調は常にありました。入札の仕事は、入札申請期間がバラバラで締め切り期間も違うので、必要書類を揃えるのに二度手間だったりしました。

 

 

それと、どうしても集中してしまう時期があり、他の仕事との両立がうまくできなかったりしました。用意できた申請書類を持参する時も、提出先が混んでいたりするので、時間も読めなく苦労しました。

 

 

一番の不満は、人手不足で休憩の暇がなかったこと!我慢することが多く、爆発しそうな気持ちの毎日だった!

電気設備の仕事は、基本的に上司の指示で進めていたのですが、上司が急に休んだりすると、納期に間に合わなくなり、本当に困りました。積算もたまに手伝ったのですが、細かい仕事ばかりで、少しもはかどらない感じがして爆発しそうでした。事務員が一人だけだったので、こなさなければならない業務が多く、給料がもっとほしい気持ちでいっぱいでした。月に1度は理事会もあり、その準備、片付けも苦痛でした。来客も多く、応対の度に手を止めなければならく、CADの仕事はなかなかスムーズには進みません。なぜ、人を増やしてくれないのかと思った事もありましたが、当時、立ち上げたばかりの会社で、人件費がかけられないと言われ我慢してきました。

 

 

入札の年になると、秋くらいから、準備をするのですが、時期が決まっているのでなかなか順調ではありません。その時期を逃すと入札できなくなってしまうので、本当に気が気ではなかったです。そんなに苦労しても、どこも入札でなかった時はがっかりしました。

 

 

とにかく日々忙しかったので、時間がたつのが早かったなと思います。余裕は、全くと言って持てなかったので昼休みが唯一ほっとできる時間でしたが、その貴重な時間も電話がかかってきたり、来客があったりで、あまり休めていなかったです。日々、爆発しそうな気持で会社に行っていました。

PS

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