カフェでの責任者としての仕事がきつく辞めた

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カフェでの責任者は、接客の他に、棚卸やシフト管理、本部との会議など様々な仕事がありました。

アルバイトやパートの人たちを含め、全員に共通していた業務として、飲料や軽食の販売や製造、店内清掃やマシンのメンテナンスがあります。 商品の発注業務や経費管理、金銭の取り扱い(レジ金の入金、売上金の納金など)などは、役職のついているアルバイトやパートに任せておりました。

 

 

私だけ(店舗責任者)が行う業務としまして、棚卸しや店舗のシフト管理、本部への商品開発や経営報告のための会議の出席、店舗の経営向上を図るための経営セミナーへの出席、業者対応やクレーム対応などの店舗で起こった全ての責任を請け負う事でした

 

 

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デメリットは、休みが全く取れないこと!

とにかく激務過ぎて、休みが全く取れませんでした。 カフェということもあり、学生さんや主婦のパートさんなど、時間に規制のある方々から人気の職場で、シフトで誰も出られない時間帯というのが頻繁にありました。 その穴埋めは、フリーターさんに頼み込んだり、他店のスタッフから応援を要請したりしますが、大抵は自分たち(店舗責任者)が通しで出なければ、シフトが作れない状況でした。

 

 

また、本社への会議や様々な講習にも出向かわなければいけなく、店舗シフトに人が足りていない状況でした。そのため、 自分の公休日に会議や講義へ行く時間に充てており、休みの取れない責任者が多かったです

 

 

一番の不満は、本部の対応が遅いこと!クレームを2度も受けることになってしまった!

まず、1つの店舗の人員が足りていないのに、どんどん事業拡大といって新店舗をオープンさせていく事に、憤りを感じました。 社員もアルバイトも増えない中、店舗だけが増えていくなんて、どんどん労働環境が厳しくなっていくのが目に見えているじゃないですか。 私はこの会社に4年ほど勤めており、その中で9店舗請け負わせていただきましたが、 そのうち2年半ほどは、本当に休みが取れない中の激務で、体重もどんどん落ちていき、私過労死するのかな~なんて思っていました(笑)

 

 

そして、本部での対応が非常に遅い事です。 店舗でクレームなどがあった際、請け負える範囲でしたら私たち責任者が対応するのですが、 対応が終わった後のお客様へのお詫び対応は本部で行うこととなっています。 以前実際にあったことが、常連のお客様からクレームをいただいてしまい、私が全て対応し、報告を本部へ上げその後の対応を任せた次第ですが、 そのお客様から2か月後くらいに「今更あの時の詫びに来るのは、どう考えても遅いだろ!どうなっているんだ!」と2次クレームをいただいてしまいました。 なんで本部の失態を私が被らなきゃいけないんだー!と泣く泣く対応したのですが、 そのお客様は、君が悪いわけじゃないんだねと理解してくださいました。そして、本部に直接クレームをいれてくださいました(笑)

 

 

辞めた今思うと、事業拡大に目が膨らみすぎ、組織としての機能が全然動いていなかったな~と思います。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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