コンサルティングの仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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コンサルティングの仕事は、クライアントさん側および自社側でプロジェクトを組成することです!

まず、クライアントさんからの依頼を受けて、クライアントさん側および自社側でプロジェクトを組成します。自社側はおよそパートナーとプロジェクトマネージャーとチームメンバー2-3名で、プロジェクトを進めていくのですが、クライアントさんの悩みに対して、解の仮説を立てて、それを立証していくべく、証拠になりうるデータを集めたり、データを分析したり、有識者にインタビューをしたりします。その結果を、ストーリー仕立ての資料としてパワーポイントで作成します。

 

 

期間は3~6か月程度で、クライアントさんとともに、解の方向性の決定および具体的なアクションプランを作成し、プロジェクト終了後にクライアントさん側でアクションプランを実行に移していきます

 

 

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デメリットは、拘束時間が長いこと!

基本的には、拘束時間がとにかく長いです。都度のミーティングや毎週の定例ミーティングに加えて、大きな会議として中間報告や最終報告があるのですが、会議向けの資料作成も結構多く、作成するのに深夜(時には朝方)までかかります。若手の頃は、電車で帰れる時間に帰ったことはなかったと思います。

 

 

プロジェクトの間は、都度、クライアントさんからデータを頂いたり、資料をお送りしたりするのですが、それを見たクライアントさんからのレスポンス次第では、翌朝までに追加分析・資料収集をして資料を作成するため、本当に眠れない日々もありました

 

 

一番の不満は、プロジェクトにより、チームのメンバーや上司が変わること!社内就活が必要だなんて、クライアントのために集中できなかった!

プロジェクトの組成をする側になると多少理解できるようにはなりましたが、若手の頃はプロジェクトの組成方法が不透明だなと感じていました。自分がやりたいプロジェクトの希望はもちろん出すのですが、プロジェクトによって変わる上司・チームメンバーとの相性がどうかというのは死活問題でした(社内就活が必要)。その意味では、プロジェクトの結果で、同期内での報酬の上下がかなり差がつくため、誰と一緒にやるのかというところにもかなり気を遣わないといけなかったのと、社内のメンバー調整に苦労している上司を見ていると本当にクライアントさんのために集中して仕事ができればいいのにと感じていました

 

 

また、やはり今振り返れば拘束時間が相当に長く(朝9時から翌朝の4時とか5時まで働くこともそれなりにありました)、若かったので当時は仕事というのは(報酬に比して)そんなものかと思ってはいましたが、記憶にない中ぱたりと倒れてしまったり、体調を崩すことも増えたりして、かなり無理していたのだなとようやく気付くことができました。体調を完全に崩してしまうと、社内就活はかなり厳しいものとなり、かといって休職する勇気も当時はなかったので、楽しい日々ではありましたが、なんであんなに無理したのかなと振り返ると思います。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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