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歯科助手の仕事は、受付けや電話対応だけが内容じゃない!?
歯科助手の仕事内容は、まず受け付けや電話対応です。診察に来られた患者さんの受け付けをしたり、呼び出しや、会計も対応します。合間に電話対応もします。そして、患者さんも直接診察します。最終的な治療は医院長がされますが、診察して診断は歯科助手がします。歯石をとったり、歯の型をとったり、できた歯をはめたりなどします。
医院長が患者さんの治療をする際は、横につき、ライトをあてたり、器具を用意したり、患者さんに声をかけたりします。その他には歯医者内の掃除もします。外を掃除したり、トイレの掃除、器具の洗浄もします。
デメリットは、休憩時間も退勤時間も定時では上がれない!
基本的に勤務時間8時から18時までです。そして、12時から15時までは昼の休憩時間です。ですが、12時ぴったりに診察が終わることはほぼなく、午前の患者さんが全て終わるのが13時すぎています。そこから後片付け、午後の準備をして、休憩を取ります。午後も18時には終わらず、全ての診察が終わり、片付けをして、帰れるのが20時すぎになる事が多いです。
そしてそこの歯医者では、資格がなくても歯科助手として働けるんですが、専門も知識を一から覚えるのがかなり大変です。手先も不器用なので、細かい作業がちても苦手でした。
一番の不満は、素人なのに覚えることがたくさん!出来ないと泣くほど怒られる…
素人なのに、専門の知識を覚えないといけないのが本当に大変でした。歯科助手として経験があれば別ですが、覚える事が山ほどです。そしてすぐに実践をさせられ、できないと怒られます。医院長がかなり怖い人で、いつもびくびくしていました。医院長の横に着くときは、ライトを正確に照らさないといけないんですが、角度が難しくうまく照らせない事も度々ありました。その時はこっちを見て、睨まれます。器具を渡すのや、準備が遅かったり、間違えたりしてしまうと、舌打ちをされます。患者さんに痛くないかなど気を遣い、常に声をかけないといけないのですが、医院長に怒られ、泣きそうで患者さんにうまく声をかけれない事もありました。
他の歯科助手の人もすごく怒られてて、何回も泣いていました。そして仕事の事ならしょうがないと思えますが、人間関係もすごくストレスでした。そこは夫婦で歯医者をやられてたんですが、夫婦仲がとても悪く、こっちが気を遣うくらいでした。医院長のお昼ご飯を奥さんが買わないので、歯科助手の私たちがいつもコンビニに買いに行っていました。夫婦ともにあまり口をきかない状態で、裏では相手の文句を言い、それを聞かされるのもうんざりでした。