歯医者の受付事務のアルバイトの仕事内容はきついとの口コミ・評判？

歯医者の受付事務のアルバイトは、電話対応や診察の予約、会計など様々な仕事内容があります。

カルテの作成から、電話対応を含む次回の診察予約、歯科道具の販売、会計などの受付事務をしていました。そのほか、診察時間前と後の準備や清掃もしました。具体的には治療中に使うタオルや白衣の洗濯と片付け、ポットで湯を沸かしたり、治療に用いる道具の滅菌作業、掃除機もあてていました。

また、患者様を診察室に案内し、エプロンをかけ、診察に最低限必要な道具を先生が来るまでに用意しておかなければいけませんでした。また診察時間中にも治療器具の清掃、滅菌作業はあります。それから備品等の補充や整理も仕事に含まれており、診察終了後のゴミ捨て、戸締りもしていました。

デメリットは、覚えることが多かったこと！器具も多く、片付けにも時間がかなりかかりました…

とにかく覚えることが多かったです。医療器具の種類と数が多く、歯科の勉強をしてもいなければ、助手としてアルバイトにはいった訳でもなかったので、全く器具を覚えられませんでした。器具そのものを覚えられなかったので、どこに何があるのかももちろん覚えられず、片付け作業にかなり時間がかかりました。

また滅菌方法も器具によって異なり、間違った処理をすると二度と使えなくなるものもあって、失敗したときはかなり怒られました。また、そこの医院長は予約をギシギシにいれる人だったので、トイレに行くタイミングもなかなか掴めなくて嫌でした。予約よりも診察時間が延びることも多々あり、暇なときはなかったです。

一番の不満は、丁寧に物事を教えてくれないこと！ただ怒られるだけ、歯科助手も助けてくれない…

覚えることが多く、間違えると取り返しのつかないことが多い割に、丁寧に物事を教えてくれず、ただ怒られるだけだったので、全くやる気を持てませんでした。自分が失敗したのは間違いないのですが、「じゃあ、学生バイトにこんな仕事させるなよ」とまで思っていました。

一度、歯型を技工士への配達を頼まれたことがあり、一度歯科助手の方に確認をとったのですが、結局配達先を間違っており、後に私だけこっぴどく怒られ、歯科助手に確認をとったと弁解しても、歯科助手の方は「知らない。そんなのを間違えるわけがない。」と一掃されかなり腹が立ちました。私の確認の取り方に落ち度があったのは確かだとは思います。でも、そんなに怒ることなら、歯医者でのバイトは未経験、まだバイトを始めて日が浅い私を放任せず、そちらが先に確認をとるべきではなかろうか、と思ってしまうのです。

また、バイトのシフトにも不満があって、更衣室にかけられたカレンダーに自分で都合のいい時間を書いたら、それが勤務日になるというシステムでした。基本的に学生バイトは一日に一人でいいと言われていたので、先に書いた人のシフトが優先され、いい加減なシステムであまり好きではありませんでした。それから、午前勤務を希望してバイトに入ったにも関わらず、後から歯科助手の方がきたので、もういらない、後片付けの要員が欲しいから夕方から来てほしいと言われ、そこでバイトを高飛びしました。