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佐川急便の仕分けのアルバイトは、それぞれのテナントに商品を運ぶことが仕事です。
物流センターを利用している数社のテナント様の商品を仕分けして、それぞれのテナント様のところへ運ぶ仕事です。各テナント様で時間が決まっていて、それに間に合うように仕分けをしないと各地への発送ができなくなるので、急ぎの商品や特別販売の商品は早めにしなければいけない決まりがあります。
貴重品等も扱っていたので、それはテナント様の担当者の方が出社されて、検品していただき検印を頂かないといけないことになっています。貴重品は納品書の控えを別途物流センターの総合窓口でも読み合わせをすることになっています。個数と番号が違っているとすぐに分かるようになっています。
デメリットは、仕事量が時期によって、かなり変わること!忙しい時は、トイレにも行けない!
仕分けの量が時期によってかなり差があり、暇なときは早めに帰ってくださいと言われますし、忙しい時は時間までに仕分けないといけないので、休憩も中々取りづらくてトイレに行くぐらいの時間しかないです。
冷暖房は一応ありますが、倉庫はセンターへトラックが乗り付ける場所なので、あまり冷暖房がききませんので、夏は暑くてこまめに水分補給しないと熱中症になりますし、冬は防寒着を着ていても冷え込みが厳しいので、外で作業しているのとあまりかわらない温度の状況でした。仕分ける荷物が女性ではかなりの重さで出来ないものもあり、手伝ってもらうにも誰かを呼びに行く時間がなくて、自分でさばくには重さ的にも無理がありました。
一番の不満は、お休みもろくにもらえないこと!休むとずる休みだと思われ、嫌味を言われる…
人が足りない職場だったので、他の人に手伝ってもらうというのができない状況で、どんなに忙しくても自分だけで何とかしないとテナント様からはクレームがくるので、常にバタバタしていて休憩どころではなかったです。重い荷物も女性とか関係なく、やって当たり前というところがあって、男性に比べて力が少し弱い部分があるので配慮してもらえたらよかったのにと思いました。
忙しい時期は、とても少人数でさばける量の荷物ではないので、手分けしてできるだけの人手を確保してもらいたかったです。そのために、自分の身内が葬式とか法事とかあっても、お休みはもらえましたが、かなり嘘だと疑われたりして、事前に身内が病気で入院しているというのは、上司に入院している病院等も伝えてあったにも関わらず、嫌な顔をされたり葬儀が終わって出社したら、ちょっと嫌味も言われたりして、かなり働きづらい雰囲気でした。
元々長期的なアルバイトではなかったのですが、ずる休みをする人がいるから疑われるのだとは思います。しかし、その後も自分が体調不良で熱が40℃近くあっても、当日に急に休むと、また何を言われるのかわからなくて、ふらふらしながら出社して、とても仕事できる状況ではないと上司等に伝えないといけなかったのが辛かったです。