ＳＢＩ証券での株取引をやったけど、大して儲からず本業にマイナスの影響が出た

ＳＢＩ証券での株取引の仕事内容は、米国株に投資し、いいタイミングで購入していくこと

米国株を中心に投資をしました。資金は15万程度から始め5ヶ月が過ぎる頃には、20万程度になりました。具体的には、米国の有名な銘柄を狙い投資しました。

まず、資金の半分を値上がりが期待できそうなマスターカード（MA）に投資しました。大規模な自社株買いを実施していて、右肩上がりのチャートだったので選びました。他は、高配当で有名なベライゾンコミュニケーション、アルトリアグループに配当目的で投資しました。アルトリアグループはFRBの規制が入り、株価が下がっていた時だったので、比較的良い時期に仕込むことが出来ました。ベライゾンも価格競争で株価を下げていて、高配当利回りのタイミングで購入することができました。長期保有が目的だったので買った後はほったらかしです。

デメリットは、なんと３つ！一番は、精神的負担が多いこと…

投資のデメリットは３つあります。

１つ目は、元本割れリスクです。 株式投資に限らず、投資をというものは元本割れするリスクがあります。お小遣いを稼ごうとしたのに、減る可能性があるということですね。

２つ目は、資金に影響されることです。私は5ヶ月で5万程度の利益を得ましたが、アルバイトをした方が効率よく、多くのお金をリスクなく手にすることができたでしょう。投資はある程度、大きな額必要になるからです。レバレッジを効かせて、元金より大きな投資をすることもできますが、よりリスクは高くなります。ある程度の元金が必要なお小遣い稼ぎなのではないかと思います。

３つ目は精神的負担があることてす。よほどの精神力がない限り株価が下がり、含み損を抱えるとネガティブになります。本業にも影響を与えるかもしれません。

ＳＢＩ証券での株取引の一番の不満は、ガツンとお金が増えないこと…しかも、逆に減ってしまう！？

最初に投資を始めた時は、全てが新鮮で楽しいです。 含み益を抱えているときは、本当に幸せです。寝て起きたら、お金が増えていますからね。

しかし、株価が下がり始め、含み損を抱え出すと、寝て起きて口座を確認するのが嫌になります。毎朝が辛く、なんでこんなことになったのかと思います。たとえ、投資資金が少なくても精神的ダメージは大きいです。

この天国と地獄を行ったり来たりするのに、慣れるまでに私は時間がかかりました。 慣れてしまえばどうってことはないのですが。

今では口座を確認するのを忘れるくらいです。また、株式投資をしていると周りの人に話すと良い反応を得られることは少ないです。 世間的には、非常にマイナスイメージなものだと私は感じています。そのため、かなり孤独な作業になります。投資仲間が近くにいたら、また違うのかもしれませんね。

一番感じた不満は、案外お金が増えないことですね。 投資ってイメージは、ガツンと増えたり減ったりするものでした。実際はそんなことはなく、非常に地味なものてした。明日になったら、急に株価上がらないかな！なんて期待していたのが、恥ずかしいくらいです。ガツンと増えることはなくても、減ることがあるのもまた事実ですね。この恐怖に震えながら、コツコツ値上がりするのを見守るしかないのが辛いですね。