出版社での記者の仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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出版社での記者は、週1回発行のフリーペーパーを作ることが仕事でした。

週1回発行のフリーペーパーの記者をしていました。 取材、編集、ライター業務がメインで写真も自分で撮影していました。 それだけでなく、広告の営業もしていました。 地元の街でイベントや新規開店のお店などがあれば、大小に関わらず朝から取材に行き、夜になって帰社してから記事を書いていました。 多い日には1日に10本くらい取材をする事もありました。

 

 

朝早くから出て、夜暗くなるまであちこちを回り、社外にいる事が多かったです。 移動は自家用車を使用していました。 人と接するのがメインの仕事だったので、誰とでも話せる話術が身に付きました。

 

 

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デメリットは、フレックスタイム制と聞いていたが、自由がきかず、ずっと仕事をしていることも多々なこと

入社時に、フレックスタイム制を導入しているという事を聞いたので、自由の利く会社だと思っていました。 ところが勤務を始めると、朝は8時から出勤するのが当たり前。 定時は17時ですが残業などという概念はなく、だらだらと翌朝の5時まで勤務するのが当たり前という体質でした。 それでまた同日の朝の8時から出勤だったので、寝る時間もまともに取れず、自宅に帰って急いで入浴を済ませて仮眠する程度の毎日でした。

 

 

これだけハードでも、それに見合った給料ではありませんでした。 誰もそれがおかしいと思わない所が悪い点で、当たり前になっているのがおかしいと思いました。

 

 

一番の不満は、長い時間働き、ハードな仕事量なのに、見合った給料をもらえないこと!仕事は好きだったけど、無理して働いたのに、これだけ!?と落胆な給料…

憧れの業界だったので、目をキラキラと輝かせながら入社した私の心は、見事に砕かれました。 活気があると言えば活気のある職場だったのですが、みんな仕事に追われてただ忙しく動き回る、そんな会社でした。 会社のため、社長のためと身を粉にして働く周りの人たちは、皆口々に同じ事を言います。 社長に恩返しをしたいと。 私には意味が分かりません。 仕事を与えてもらって仕事をする、それでお給料を貰えるのは労働の対価として当然の事です。 それなのに恩返しをしたいと言う意味がわかりませんでした。

 

 

勤務時間についてもフレックスタイム制と言いながら、皆が朝8時から翌朝5時まで働きます。 タイムカードは自分で押してはいけませんでした。 それでも不満も文句も言わずに会社のため、社長のためと仕事する。 私にはそれが嫌で嫌で、不満でどうしようもなかったです。

 

 

憧れの業界だっただけに仕事は好きでした。 時間と仕事に追われながらも楽しかったです。 だけどそれだけ働いてもお給料は、たいしてもらえません。 これだけ無理して働いてもお金にはならないんだと不満でした。 まるで洗脳されているかの如く、会社のため、社長のためと働く社員たちのいるあの出版社。 どこか不気味な雰囲気さえ漂わせていたのを、私は忘れません。

PS

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