持ち帰り寿司屋茶月のアルバイトは、仕事内容より同僚のおばさんとの人間関係が大変だった

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茶月のアルバイトの仕事内容は、接客から寿司づくりまで一通り全て!

お店ですべきことは全てひととおりしていました。

 

 

レジ打ち、レジしめ、接客、お寿司作り(いなり寿司、手巻き寿司、太巻き、細巻き、にぎりなど商品全て)、ネタの下ごしらえ、洗い物、掃除などです。お寿司は、種類によってシャリ(寿司飯)のグラム数が全て決まっていて、それをいちいち計らなくても手の感覚で覚えるまで、何度も何度も練習をしました。また、お寿司作りにはランクがあって、初心者はいなり寿司作りから始まります。

 

 

ぬきうちでグラム数をはかりにこられ、ずれがあると、全てほどいて作り直しでした。やっと百個できたと思ったら、全て作り直しを命じられたこともありました。

 

 

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アルバイトのデメリットは、気分屋のおばさんが厄介なこと!

「茶月」自体は普通の会社でしたが、すごく気分屋のオバサンがいて苦労しました。

 

 

寿司の作り直しも機嫌が良いときはさせられなかったり、機嫌の悪い時はほんの少しの誤差でもガミガミ怒られて作り直しになったり。言うこともコロコロ変わるし、本部の人が助っ人で来てくださる時には、ごますり度合いがすごかったです。さらに、それがちょっとイケメンの男の人だと、普段はノーメイクなのにお化粧こってりしてきていました。端で見ていてアルバイト仲間同士でウンザリしていました。

 

 

他にデメリットはそれほど思い付きませんが、食べ物を扱うお店なので、消毒をしたり清潔にしているつもりでも、小さなゴキブリがあとをたたず、虫が苦手な私はびくびくしていました。

 

 

茶月のアルバイトは、手のがさがさ…練習量の多さ…たくさんの大変なことがありましたが、一番の不満は、やはり、オバサン!

初めてのアルバイトで、いろいろなことが分からないままに一生懸命でした。

 

 

ひたすら洗い物をして手ががさがさになりました。お寿司がうまく作れず何度も何度もやり直しました。巻き寿司を切る大きな包丁に悪戦苦闘したり、ゴキブリをドキドキしながら退治したり、、、。しんどいなぁと思いながら働いていました。

 

 

でも、ふと気付いたら、そういうことではなく、気分屋のオバサンに気を遣って、顔色を伺って、それでも嫌みを言われたり怒られたり、、、それがしんどいんだということに気づいたんです。下っぱが洗い物をするのは当たり前だし、お寿司作りは難しいけれど、頑張れば頑張るほど上達してきて楽しくなってきました。うまくなれば、握り寿司を作らせてもらえるようになるのですが、はじめて「やってみるか。」と声をかけてもらえた時はとても嬉しかったです。

 

 

元々、人と関わるのが好きなので、レジ打ちに入った時は、お客様とのやりとりが楽しく、嬉しいこともよくありました。それなのに!オバサン一人のせいで、全てが台無し。アルバイトが、とても苦痛な時間へと変わってしまいました。

 

 

今なら適当に流せるかもしれませんが、当時は理不尽さに腹が立ってストレスがたまって顔も見たくなくなって、アルバイトを辞めることしか考えられなくなっていました。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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