ネイリストの仕事内容はきついとの口コミ・評判？

ネイリストは、新入社員は接客ではなく、先輩の補助が主な仕事内容でした。

お店の中が広いのですが、入社してすぐは、一日中店頭に新入社員の方は立っていて、先輩たちが施術している姿を見てて、お水の取り換えや先輩たちが何かを行おうとする前に気づいて手伝い、お客さんが帰ったらその後の席を片付けるというものでした。

自分たちも練習して試験を受けて、受かったらお客さんの施術に入ることができるので、数か月くらいたったら、自分もお客さんに直接接客することができます。 練習は、お店のオープン前と営業終了後に毎日行い、テストをどんどん受けて施術内容を増やしていき、お客さんに一人で入れるくらいまで一人前になるには２年くらいかかるのです。

デメリットは、お昼休みが全く取れないこと！夕方まで何も食べれないことも多い！

お客さんがいるときはお昼休みに休憩をとることができなく、そもそもお昼休憩が決まっていません。順番に回してお昼ご飯を食べるのですが、一人１５分～20分程度です。混んでてお客さんがたくさんいれば、夕方までお昼をとることができないときもあるので、ゆっくり休憩はできません。

接客業なのでお客さんは土日にたくさん来ます。なので、平日に休みがあって、土日は必ず出勤です。一年目は友達の結婚式が土曜日にあっても休むことができず、休みもローテーションでシフト制なので、リクエストを聞くということもなければ、連休も月に一回あるかどうかでした。

一番の不満は、お局さんがストレスをぶつけるように、若い人を呼び出していたこと！

そこの店舗は昔からあるお店で、ネイルサロンにしてはとても厳しく上下関係もあります。年齢層も、５０代40代３０代のお局さんがたくさんいるようなところで、若い子たちは、本当数名です。たくさん入社するのですが、みんなすぐに辞めてしまいます。私も辞めてしまった一人なのですが、こんなに離職率が高い会社は初めて見ました。 若い子たちはみんな仲良いのですが、４０代とかのベテランさんたちはいつも文句をいったり怒っていたり、営業終わったらちょっと時間良い？って言って裏に呼び出して注意されたりします。

ザ・女社会という感じでネチネチしていて、とても窮屈でした。もちろん自分が怒られてるのも嫌だし、同期は呼び出されてるのも見ていられなかったです。 仕事する時間は、親よりも彼氏よりも長い時間一緒にいるので、働いている環境が悪いのが一番不満でした。 もちろん、失敗してしまったり、大変なミスをお客さんにしてしまったりしたら、自分でもすごく反省するし叱られて当然だと思います。 だけど、理不尽なことで怒られたり、自分の思った事をその時言ったりすると何倍にもかえってきたり、ただのストレスをぶつけられてるような気がして、胃腸炎などにかかってしまう人もたくさんいました。