税理士法人での決算業務の仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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税理士法人での決算業務は、法人や個人の経理や試算表、年次決算業務が主な仕事内容です。

法人の経理や月次決算、試算表作成、年次決算業務が主な仕事内容です。クライアントを訪問して、出納帳、銀行通帳、小切手帳等仕分けに必要なデータを預かったり、PCソフトを使用して毎月入力し、作業試算表を印刷してクライアントに提示することもあります。決算書申告書を作成して、電子申告給料計算や源泉所得税の計算、納付書作成もあります。また、個人の経理もあり、月次決算、試算表作成、個人確定申告書の作成、消費税申告書作成して、電子申告をしなくてはいけません。

 

 

仕事内容は、法人の仕事に準じる、個人の方の贈与税の申告書作成や各年度の贈与の状態を3月15日までに税務署に電子申告、個人の方の相続税の申告書作成、死亡日の10ヶ月以内に申告書を書面で提出もあります。その他、必要に応じて各種届出書作成や提出もしていきます

 

 

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デメリットは、残業ばかりが続く時期がある!

提出期限が決まっているため、特に個人の確定申告の時期、3月15日までが残業ばかり続いて毎年辛い時期です。さらに、クライアントの資産状況や家庭環境が分かってしまいます。ただし、秘密保持は絶対条件ですので、家族にも他言はしないというポリシーがあります。

 

 

また、クライアントへの訪問時に、奥様が多いのですが、話が止まらないほど続いて、終わらずに、次の訪問の時間が遅れてしまうことがありました。お話を聞くことも仕事のうちなのですが、あまりにもくどい話を笑顔で聞くのは、苦痛を伴いました。特に、姑とお嫁さんの両方からそれぞれの悪口を聞くこともあり、聞きづらかった思いがあります。

 

 

一番の不満は、期限ギリギリになることが多いこと!毎年、同じことなのに、必ず、不足な書類がある!

クライアントは、一対一と思って、期限の余裕がなく、書類を預けてくれますが、こちらとしては一対多数。同じ期限の方がたくさんいるわけですから、できるだけ早めに、余裕を持って必要書類を預けていただきたいです。毎年、同じ書類が必要なのですが、毎年毎年足りない書類があって、揃うまでに日にちがかかり、結果として、大忙しの期日近くに処理する仕事が俄然と増えることになります。奥様が経理をしているところは、完璧にきちんと書類が揃っている会社と、出納帳をまとめて決算ギリギリに書いているめちゃめちゃな会社に二分されています。自分でできないなら、経理の社員くらい雇えばいいと思ってしまいます。しかし、それを言うこともできません。クライアントのわがままを聞くしかありません

 

 

個人の確定申告では、利益が多いと税金も多くなるのは当たり前なのですが、少しでも税額が少なくならないかと、ごねるクライアントを納得させるのは手こずって、上司に頼ることもありました。仕事柄女性社員が多いので、ちょっとしたことで仲間割れが起こり、社内の雰囲気が悪くなることがありました。問題を起こすのは決まって同じ人。外出して社内にいない社員の悪口を言ってばかりの人。あの人は、人間的に問題がある人だと思って、他のみんなが表面的に相槌だけ打っているのに全く気付かず、自分だけ天狗になっていました。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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