目次
アマゾンアフィリエイトの仕事内容は、運営していたブログで紹介した作品や関連商品のリンクを貼り付けていくこと。
当時、ブログを運営していて映画の感想や漫画、アニメのレビューなどを書いていたので、アマゾンアファリエイトプログラムに申し込んで、紹介した作品のDVDや関連商品へリンクを貼り、売り上げがあったら、マージンをもらうアルバイトをしていました。
当時HTMLを学んでいたので、サイトのデザインを自分で考えたり、イラストレーターとフォトショップで、自分で描いた絵を加工してトップページにしたりしていました。サイトは無料レンタルの場所でしていたので、元手らしきものは一切かけない、あくまで趣味の延長としてのアルバイトでした。
デメリットは、アフィリエイトプログラムで作ったリンクからは商品を見ようとしない人が多いこと!つまり、売り上げが少ない!
アファリエイトプログラムに参加した人ならば、大体の人は分かっていると思いますが、「思っているより、リンクから物を買ってくれる人は少ない」。これにつきます。
各種無料レンタルツールを使って、どこからサイトに来ているのか調べたり、同趣味のランキングサイトに登録したりして、最初の頃は順調にアクセス数が伸びていきました。しかし、そこをクリックしても買ってくれる人がいない=実入りはゼロという時代が続きました。
サイトデザインなども構築し直して、なんとか、月に一、二件は実入りがあるようになりましたが、自分としてはそこが限界だったようです。
アマゾンアフィリエイトの一番の不満は、趣味と仕事をしっかりと区別しないと、収入が本当に少ない!自分を見失わないように気をつけなくてはならない!
そもそもは「趣味の延長で、ついでに実入りを」と考えて、アファリエイトプログラムを始める人が多いと思います。しかし、稼げる人はほとんどいないと思います。
ネット上には、うまい話がゴロゴロと転がっており、楽な副収入をという文句がならんでいます。ですが、自分がやってみて思ったのは「趣味は趣味」「仕事は仕事」という、ごく当たり前のことです。最初は楽しんで見て、書いていた映画の感想なども、だんだんと脅迫概念的になってきて、アクセスツールを見てがっかりする日々、とても楽しいものではありません。
今も様々な副収入のうまい話がネットに転がっていますが、実際には「コツコツ」で「わずかな」収入というのが精一杯です。ましてや、そんな副収入のために「スキルを身につける講習」や「ツールを買う」など、大抵は徒労に終わると思うべきでしょう。それでも、自分は損をしなかったので良いですが、失った時間を考えれば、素直なサービス業のバイトでもしていた方がはるかに稼げたでしょう。
絵を描いたり、小説を描いたりも、なんとかお金にならないかと考えたり時期もありましたが、あまりこんを詰めると楽しめなくなります。自分の場合、趣味は趣味として、やっていくのが精神衛生上良いようです。