個人エステでのエステティシャンの仕事は大変だった?

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個人エステでのエステティシャンの仕事は、フェイシャルの施術だけではない!?

フェイシャルの個人エステで働いていました。毎日の主な業務は、新規のお客様のカウンセリング・契約、施術(フェイシャル)、電話対応などです。客層が経営者や芸能人の方が多く、予約の時間前に到着されて「早めに出たい」や、1時間以上遅刻されるなど時間が読めないことが多かったので、お客様のいらっしゃる30分前にはお部屋と備品のチェック、お茶をすぐ出せるようにの準備をします。

 

 

施術が終わってからも、お客様はすぐにお部屋から出てくださるわけではなく、「シャワーを浴びたい」「ここで30分待たせてほしい」など言われることが多いので、予備の部屋の準備をします。そのほかに、撮影があればヘアメイクの同行をしていました。

 

 

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デメリットは、スタッフが少ないので、休まる時間が少ない!

予約数に対してのスタッフ数が少なくて、同じ時間での施術の掛け持ちが多く、また、すべてお客様に合わせて行動しなくてはいけないので、お昼ご飯を食べる時間や休憩がありませんでした。エステという職業柄自分の肌も見られるので常に気を使わないといけなく、パックなど少しでもお客様のもとを離れる時間を見つけては、蒸気が当たって崩れたメイクを直さなくてはいけないので、ゆっくり座る時間がありませんでした。

 

 

定時となっていても、後輩の練習に付き合うと終電であったため、とにかく毎日時間が足りないと思うばかりでした。

 

 

一番の不満は、オーナーのルーズさ!オーナーが、スタッフに責任を押し付けてばかりにすることも気にくわなかった!

そのサロンは特殊かもしれませんが、オーナーがとにかくいろんなことにルーズでした。オーナー施術の予約が入っている時は、前日や当日の朝にちゃんと伝達しても、その時間に家でまだ寝ていたり、都内のサロンなのになぜか京都にいたりと、私たちスタッフがお客様に謝ることが多く、エステティシャンとしての仕事以外で精神的に疲れることが多かったです。オーナーの気分で契約内容が特殊になっていたり、1人1人対応を替えなくてはいけなかったりすることが大変でした。

 

 

そして、それら時間の管理を「スタッフがちゃんとしていなかったから」とお客様に対して、オーナーが言うことが一番嫌でした。私より前に入った人は、基本給+歩合制だったので残業代や深夜手当をもらえましたが、あとから入ってきた人は、固定給でどれだけ残業してももらえなかったそうです。中には深夜の通販番組の収録で、深夜2時集合のスタッフもいました。私はエステティシャンとしても仕事は好きで、給料面でももらえていたので続けていましたが、そんな対応が多く、すぐに辞めてしまうスタッフが多くて、常に人手不足でした。

 

 

求人を見ると良い条件しか書いていないので、それを見て入ってきた人はかわいそうでした。しっかりとしたところなら、個人経営でもそんなことはなく、のちに転職した個人サロンはまさに天国でした。

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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