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イベント会社の仕事は、企業と一緒に宣伝したい製品の宣伝方法を考えていくことから始まるものです!
企業と一緒に、宣伝したい製品や、展示会などの宣伝方法を考えたり、スタッフを集めて当日の流れを確認したりなどです。事前にマニュアルを政策したり、施工やデザインを業者と打ち合わせしたり、衣装などの手配をします。コンパニオンを雇う時は、オーディションや各事務所との連絡をします。
当日はアルバイトスタッフを配置したり、補助的な感じです。始まる前に、レクチャーをして、クライアントのことやイベント内容、一日の流れや注意点を確認します。金銭的な管理もあるので、予算の中で支払い管理なども行います。終わると片付けをして、主催社に場所を引き渡して終了です。
デメリットは、予定通りに進まないこと!
大きなお金が動くことなので、一つ一つを決めることに時間がかかります。クライアントの都合で、打ち合わせのスケジュールなどを調整するため、他の作業もそれに合わせないといけません。
また、当日働くスタッフやコンパニオンは、当日初めて会う人も多いので、どうかと不安になるような人も多いのが現実です。堅い感じの企業がクライアントなのに、スーツがヨレヨレだったり、髪の毛が明るすぎたりと、事前にチェックできないことが問題になることもあります。片付けも予定よりも作業が遅れることもあり、時間までに片付けないと、場所の引き渡しができないので困ります。いろいろなことが、予定通りには進みません。
一番の不満は、クライアントの俺様タイプの態度!こちら側のスケジュール完全無視でありえない!
当日のスタッフは、自社ではなくイベントスタッフの派遣会社に頼みます。なので、なんでこんな人を仕事に入れたのかと思うような人が来ると、腹が立ちました。きちんと研修やチェックをしていないのかと、後悔しました。コンパニオンは、修正写真が多すぎで、本人と写真が全く違う人もいます。オーディションでは仕事を取りたいから、いいところを見せてくれますが、仕事をしたら全然違ったり、1時間立つのは嫌などと言われたりすると、なぜ応募してきたのかとイライラします。まだ、大学生のアルバイトなら仕方ないかと思いますが、いい歳してこの態度はないなと思うことが多かったです。
クライアントも、俺様タイプには嫌な気分になりました。急にスケジュールを変えて、資料などを間に合うようにしろと言われても、こちらのスケジュールも考えて欲しいものでした。こっちだって、クライアントはあなただけではありませんよと思っていました。深夜まで作業していることも多いですが、何時でも電話が通じると思って、夜中に電話してこないで欲しいです。片付けの解体業者も、外でタバコ吸ってる時間があるなら、さっさと片付けてということも多かったです。発注する日雇い系の会社のルーズさには大変です。