目次
スマホアプリのプロモーションは、Twitterの公式アカウントの運営やお知らせ記事作成などの業務が仕事でした。
Twitterの公式アカウント運営、プレスリリース作成と配信依頼、公式サイトのお知らせ記事作成、アプリ内お知らせ記事作成を中心にプロモーション関連の業務を行っていました。Twitterについては、原則1日1回のフリー投稿と不定期な告知系ツイートを行っておりました。告知の多い日はフリー投稿をしない日もありましたが、大体は「今日は何の日」系ハッシュタグに絡めた宣伝ツイートを作ったり、イベントやキャンペーンの開催期間中や終了間際にリマインドしたり、といった内容でした。
ハッシュタグ絡みで言えば、プレゼント企画の立案から実施、集計や抽選、景品の発送手配などもしました。
デメリットは、確認作業の待ち時間が長いこと!
最低1回は文面の確認をしてもらう必要がありますが、人によって同じ箇所に違う指摘をしてきたり、あるいは確認待ちの時間が長引くといったことが多かったです。文面自体を前もって作っていても、早めに確認依頼をすると見てもらえないことが多いので、前日や当日に提出して、投稿するギリギリスケジュールが常でした。
クロスチェック自体はミスを未然に防ぐことができるので、メリットも多いのですが、確認してもらう人数が多いので、好みでの修正箇所も膨大になり、直前になって慌てて修正することになる、といったことも多々。そもそも体制自体がふわっとしたまま運用していたので、確認体制自体もアバウトだったのが悪い点だったと思います。
一番の不満は、体制が雑な状態であったこと!マニュアルも無く、引き継ぎも口頭ばかりで、慣れないことだらけ!精神的に辛かった…
前述の通り、体制自体が雑な状態で参加したため、引き継ぎもほぼ口頭、マニュアルも無し、仕様書はバージョンが古く、最新の仕様は、実機またはマスターデータで見るといった調子でした。一人だけアプリがリリースしてからの参加だったため、慣れていない業務と環境に加えて、他のメンバーよりも前提知識も少なく、資料に無い仕様や設定、方針でダメ出しを受けていた異動当初は、かなり精神的にも参っていました。特に、自分のその日の作業は終わっているのに、ディレクターの最終確認を待たなければ投稿できない、でも当日中に投稿しなければならないといった状況で、ディレクター待ちのためだけの残業で数時間待つ、といったことも度々あり、そういう日はかなり頭に来ていました。
私の作業スピードが早かったのか、段々任せられることが増え、気づけばプロモーション以外の業務もするようになり、部署内で三番目に残業時間が多い月もあるような日々でした。仕事終わりや休日に趣味の集まりやサークル活動に行っても、頭が正常に回らずに、おんぶに抱っこのような状態となってしまうことも多かったです。段々と趣味を楽しめなくなっていくあの感覚は、正直かなり寒気がしましたし、もう二度と味わいたくないとも思います。