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ミスタード―ナツのレジ打ちのアルバイトは注文を取りつつ、ドーナツを箱詰めすることが主な仕事内容です。
主な業務は注文を取りながらのドーナツの箱詰めです。ドーナツの種類と値段を全て把握し、間違えないようにレジ打ちしていきます。当時はポイントカードがあったので、所持の有無などの確認もありました。
イートインスペースがあったので、コーヒーを淹れたりドリンクやレンジアップなどの食品提供や、夏場はかき氷やスムージーを作ったりもしました。レジでの業務の合間に足りなくなった商品を補充したり、イートイン用の食器を洗ったり、客席の清掃をしたりと休む暇なく動いていました。
私は早朝の当番だったので、ショーケースやマットレスの清掃も業務に入っていました。
デメリットは、ドーナツを全種類覚えることが大変なこと…
ドーナツの見た目が似ているので覚えるのが大変です。似ているけれど値段や成分が違う上、今はアレルギーなどの問題あり間違えると、お客様の生死に関わるため細心の注意を払っていました。
また、セールで忙しい中コーヒーのおかわりを頼まれたり、ストックが無かったりするとてんやわんやでした。特にカフェオレはミルクを測って温めなくてはいけないため、時間が掛かり、ストックが無くなると焦りました。一番は夏場で、工程の多い限定ドリンクやかき氷の注文があると、業務が滞ってストレスでした。
レジ担当で採用されたのにレジ以外の業務が多過ぎると感じました。
一番の不満は、従業員が足りず、クレームを言われるたびに、ストレスだったこと!足りないから、手が回らないんだ!
ドリンクを作るのに時間がかかり、セール中は行列ができる上短気な客にいらいらをぶつけられ本当にストレスでした。レジ係りすら足りないのに、イートインの対応までさせられ辛かったです。ドリンク担当と接客担当を分ければ良いのにとずっと思っていました。忙しいと、チーフの女性が不機嫌になるのも面倒でした。忙しい時にコーヒーおかわりを催促されたり、フロアが汚いと言われるのもストレスでした。こっちだって気にしているし片付けたいけれど人が足りないんだよ!と心のなかで叫んでいました。
それでも「笑顔でお待ち下さい」と対応しなくてはいけないので、人員を増やしてくれない店主に対して、恨みつらみも溜まっていきました。
また、ドリンクを作るのにいちいち時間が掛かり、効率的で無かったのも気になりました。アイスティを抽出するのに3時間掛かかるのに、工程を間違えると即廃棄。パックの紅茶にすればいいのにと思いました。用意した後に、高いからやっぱりキャンセルと言われた時は、頭から掛けてやりたくなりました。一度に5杯分位しか出来ないのに…。
一番嫌だったのは、口がきけるのに商品名を言わないお客さん。ショーケースの外から指を指されてもこちらからは見えず、回り込んで確認しなくてはいけなくて手間でした。特に、酔っ払っているお客さんに多くて、勘弁して欲しかったです。