自動車用のテクニカルライターの仕事内容はきついとの口コミ・評判?

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自動車用のテクニカルライターは、開発中の自動車の各種整備向けのマニュアルや原稿を作成することが仕事内容です。

開発中の自動車用の各種整備仕向けマニュアルの作成、図面や実際の車両を元に、原稿の作成をするのですが、この際、設計者と調整等を行わないと変更の連絡が来ず、実際に発売される車両と異なってしまう事があるので、事前の調整等を含めて設計者とのコミュニケーションを取る必要がありました。

 

 

これらを含め、率先して業務を行っていたのでリーダーとして、数名の同僚と共に通常の業務を行っていました。また、クライアントとのコミュニケーションも密にとっていたので、通常業務以外の特別な業務も合わせて行っていました。特別な業務の中には、某自動車メーカー内の会議に出席したりしていました。

 

 

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デメリットは、学歴主義であること!工業高校卒業だと冷遇だった…

仕事としてのデメリットは、 当時(今から10数年前)は、残業規制についてうるさくなかったので、月の残業時間が、100数十時間になることも度々あり、人生の全てが、会社・仕事を中心に回っている状態でした。 業種柄このような事は、やむを得ないと思っていました。

 

 

仕事のデメリットと言うよりも、 大手メーカーの子会社のデメリットとして、 とにかく、学歴主義だったので、工業高校卒業の人は冷遇されました。 具体的には、賃金において、部署内で下から数番目であり、所長の一存で、リーダーを経験・設計者とのパイプの無い人と入れ替えられていました。 しかしながら、当然のように業務内容は変わらず、当時は理解できませんでした。

 

 

一番の不満は、残業が多すぎたこと!納期直前で全て書き直しも多かった!

仕事への不満は、 残業が多すぎたこと。 ただし、その後同業種で他の自動車メーカーのマニュアルの作成を行いましたが、 この時は、クライアントがあまりにも横暴で、見積もり時と全く異なる要望を出してきて、納期直前に原稿を全て書き直す事がありました。(元々の単価が安い上、この再作成費用はもちろん出ませんでした)

 

 

大手メーカーの子会社の不満は、 学歴偏向がとにかくひどすぎました。 また、退職時の所長が大手メーカーからの天下りで、社内のポジションをメインで考えていたので、耳触りの良い 「所内の雰囲気をより良くしていく」等の言葉をよく使っていました。 結果、いろいろな部署間の役職者を入れ替えてしまった。実際の業務内容がわかっていない役職者の為、いろいろな面で、社内の雰囲気が逆におかしくなってしまったので、これをきっかけに、退職を決意しました

 

 

この退職時の退職理由において、実際に行っていた業務内容・状況とは真逆の事を、所長命令で僕の上司に書かせていたようです。(総務課の知人からコピーを見せてもらったので、間違えないです) リアルな感情としては、こんな会社、長く持たないでほしいなと思っていました。 現在は、分社化され、他の会社に吸収合併されているようですが・・・

PS

こちらにも他の体験談があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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